トイレタンクチョロチョロ水漏れ原因をDIY修理する方法|INAX-DT-4873
トイレタンクチョロチョロ水漏れ原因をDIY修理する方法|INAX-DT-4873
この記事は自分で修理できるように画像手順付きで記載した。
簡単に修理できるのでプロは核心まで画像説明していないよ。
技術料でお金取れるところだからね。
この記事でわかること。
😝水漏れ放置すると1年で水道・下水代が2倍になります
😝修理の全工程、わたしの画像手順付きです
😝見事にキチンと水漏れが直りました
で、毎日お世話になるトイレ。
普段あまり考えることはないが、ある時、急に気になりだすことがある。
そうポツリポツリ・・・・・。
は、まだマシな方。
放置しているとチョロチョロ水漏れ音が響いてくる。
えぇぇぇぇぇーーーーー!!!
メーカーを呼ぶのかぁ、掃除とかスケジュール面倒だなぁ、と思っていた。
画像の通り、ボールタップの下、水が流れ出ておる。。。
実はコツさえつかめば自分で修理ができる。
実際おいらも2か所修理して、全く問題なく復活した。
タンクの名前確認
一般的に専門用語で語られている。
見た感じ、逆?と思うようなアイテムもあるので、一応確認しておくこと。
まずは、トイレ水回りの一般的な呼び名を確認する。
で、水漏れの原因になる場所。
トイレからチョロチョロという水音がしているときは、
トイレのタンク内の『ゴムフロート』もしくは『ボールタップ』が水漏れの原因になっている可能性が高い。
そのためまずはトイレタンクのフタを開けて、
チョロチョロという水音の原因が『ゴムフロート』または『ボールタップ』のどちらにあるのかを調べましょう。
1:左上の ”ボールタップ”
2:下の ”ゴムフロート”
この2か所に使われているゴム製品がチョロチョロ水漏れの原因。
タンクへの水の「入口と出口」ですな。
水漏れの原因2か所
パッキン、と言われるゴム素材の接合部のアイテム。
これの経年劣化が水漏れの原因。
水道やシャワーやトイレタンクや、諸々、この接合部のゴムの劣化により水漏れが起きるのだ。
そして、トイレの場合、このアイテムの耐用年数は7-10年、である、とメーカーは謳っておる。
そう、最低10年以内にトイレタンク内の水漏れは起こるのである。
自分で修理する方法
大体、トイレタンクのチョロチョロ水漏れは以下の2か所。
経年劣化により水漏れが発生するようだ。
2か所の水漏れ発生個所と修理方法
自分でやった修理である。
同じゴム素材なので、両方劣化していることになる。
下記事例の画像の手順通りにやれば、おいらのような素人のおっさんでも、長くて30分あれば修理できたよ。
1:ボールタップ内のダイヤフラムパッキン
最初に交換したアイテムは上部の給水部分のゴムパッキン。
自分のトイレ品番⇒メーカー品番⇒普及品確認、取り換え修理手順を画像付きで詳しく記録しておいた。
修理手順はこちら↓↓↓
2:ゴムフロート
便器内に排出する部分のゴムボールである。
自分のトイレ品番⇒メーカー品番⇒普及品確認、取り換え修理手順を画像付きで詳しく記録しておいた。
修理手順はこちら↓↓↓
DIY修理の結果は?
見事にチョロチョロ水漏れは止まった。
最初は1か所だけ修理して、数時間後に水漏れ再発。
で、上記、2か所目の修理で見事に完治。
目立たないトイレでの水漏れSTOPはそれなりに嬉しい。
👉10年前後で確実にチョロチョロ水漏れが起きる
👉水漏れはポツリポツリ⇒チョロチョロと育つ
👉放置すれば水道・下水代が数か月後、2倍になる
👉この記事の手順で修理すれば30分でできる
おいらは文系素人のデスクワークメインのサラリーマンおっさん。
特段の技能は持ち合わせていない。
なので、誰でもできると思うよ。
のちに別部分が漏れ、パーツ無く、結局トイレ交換しました。
プロに頼む場合
ちなみに、自信のない人や、汚したくない人、面倒な人、器用じゃない人、原因不明の人、は
プロに診てもらうのがおススメ。
プラスチックパーツが水の中に数十年沈んでいるので、扱いを間違うと部品が折れます。
参考価格も知っておく、というのが一番いいかもね。
地域や時間帯、都合の合うところを比較してみるといいよ。
きちんと事前に見積もりを出してくれるから安心。
自分でやる場合とどれくらいお得になったか知っておけばいいよ。自慢できるしw
ちなみに放置しておくとフローリングの木が腐るので早めの処置が必要だよ。
ちょっと変えたい場合
なお、
もし水漏れ修理だけじゃなく、数十年単位で環境も変わってきているだろうから、水回りの造作物や意匠にも手を加えたいとかもあるだろうと思う。
例えば
- タンクレス、洋式モデルや温水便座に取り換え
- 手すり、鏡、水回り
- 換気扇、窓、大掛かりになると配置を変えたり
高齢になったりすると必要になってくる。
その場合は、自動でできる無料見積
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■リフォーム希望箇所
全面リフォーム : 9%
水回りリフォーム :20%
部分リフォーム :71%
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大体小さなリフォームが多い。
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■リフォームのきっかけ
設備の劣化やグレードアップ :25%
リフォーム箇所をキレイにしたい :11%
高齢者のくらしのサポート : 3%
家族構成・ライフスタイルの変化 :10%
省エネ性を高めたい : 5%
中古物件を購入した :11%
その他 :35%
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毎年設備はグレードアップしていくからね。
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■リフォーム予算
〜100万円 :62%
〜300万円 :30%
〜500万円 : 4%
〜700万円 : 1%
〜1,000万円 : 1%
1,000万円以上 : 2%
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比較的小規模だけどきちんと相場は把握しておきたい。
自分が何も知らない状態でスタートするより、沢山の選択肢や相場観を知っていると、色々と疑問も気づきが出てくるようになるので、後に振り返ると後悔なく最善な選択ができるので役立つよ。
のちに別部分が漏れ、パーツ無く、結局トイレ交換しました。
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