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写真が誕生して約200年、今では記録媒体として欠かせない存在になっています。
約100年前に撮影された日本含む世界各国の男女の写真が海外のサイトに投稿され話題になっていました。
引用元：imgur.com
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１．1910年、アルジェリアの女性２．1910年、アルジェリアの男性３．1903年、ドイツの女性４．1907年、ドイツの男性５．1911年、イングランドの女性６．1901年、イングランドの男性７．1900年、ロシアの女性８．1896年、ロシアの男性９．1901年、日本の女性１０．1898年、日本の男性※これは織田信福の写真であり、織田信福は誕生日が1860年2月9日でこれは18歳頃の写真なので実際は1878年頃の写真１１．1907年、アイルランドの女性１２．1905年、アイルランドの男性１３．1898年、バイエルン（ドイツ）の女性１４．1910年、バイエルンの男性１５．1905年、ガーナの女性１６．1906年、ガーナの男性１７．1903年、パレスチナの女性１８．1901年、パレスチナの男性１９．1898年、ハンガリーの女性２０．1911年、ハンガリーの男性２１．1905年、オーストリアの女性２２．1910年、オーストリアの男性２３．1890年、オーストラリアの女性２４．1910年、オーストラリアの男性２５．1907年、イラク（クルド人）の女性２６．1900年、イラク（クルド人）の男性２７．1916年、スウェーデンの女性２８．1906年、スウェーデンの男性２９．1905年、オスマントルコの女性３０．1912年、オスマントルコの男性３１．1904年、ウズベクの女性３２．1912年、ウズベクの男性（カラー写真で撮られた）３３．1900年、アメリカの女性３４．1899年、アメリカの男性３５．1899年、シリアのベドウィンの女性３６．1901年、シリアのベドウィンの男性３７．1900年、中国（※当時は清）の女性３８．1904年、中国（※当時は清）の男性（これは『米を食べる男』と呼ばれている素晴らしい写真だ）３９．1902年、フランスの女性４０．1902年、フランスの男性image credit:imgur.com
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プリンスは死んだんじゃない、時を戻っただけだ。
※２６．1900年、イラク（クルド人）の男性の写真
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↑全く同じことを思った。
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オーストラリアの女性が。
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↑美人だよな。
なんかこの写真の人達がみんな死んでるって変な感じだ。
そして俺達も同じ位時が経てばみんな死んでる。
細い線の上で生きてるようなもんだ。
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ベドウィンの男性がイケメン。
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↑というかベドウィンの男性でハンサムじゃない人の写真は見た事がない。
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↑私はガーナの男性が好みかな。
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1899年のアメリカ人は二十代でも立派な口髭を蓄えていたのか。
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あの米を食べてる男性と一緒にいると楽しそう。
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１０の日本の男性は独身かな？
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↑悪いニュースがある。
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ロシアの男性は史上最高の劇作家の1人、アントン・チェーホフ（wikipedia）だ。
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美しい死人ばかりだ。
なんでみんなこんなに美しいんだ？
俺なんかじゃが芋みたいなのに。
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パレスチナの男女はいるけど、イスラエルの男女は？
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↑それはジョークなんだよな？
当時まだイスラエルはないぞ。
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イングランドの男性はこれ以上ないって位イングランドしてるな。
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日本の男性がハンサムすぎる。
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面白豆知識：コインを身に付けている女性がいるが、あれは持参金である。
夫が離婚を申し立てた時にそのお金でしばらく生きていけるようにという意味がある。
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日本の男性が良いな。
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コルセットの締め付けが凄すぎる！
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↑廃れて良かったよ。
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今とそんなに変りはないけど、1800年後期／1900年初頭の男性ファッションが滅茶苦茶好きだ。
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↑こういう服がそんなに高くなくてテキサスがここまで暑くないなら常にああいう服を着ていたいよ。
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1903年のドイツの女性はなんかわかる。
知ってる人なんじゃないかと思った位。
あと日本の男性がイケメン。
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イングランドの女性はドラマ『ダウントン・アビー』に出てるだろ。
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ピンホールカメラを使った室内撮影は露光のために2分位掛かる。
あるいはもっとかも。
つまりあの米を食べてる男性は……この写真が好きだ。
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ハンガリーの男性はよく分かってる。
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↑酒とタンバリン、他に何が必要だ？
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ベドウィンとガーナの男性が素晴らしいね。
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スウェーデンの女性が純粋だ。
昔ながらの美だな。
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全員既に幽霊になってるところが凄すぎる。
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100年前の人の方が今の人よりも魅力的に見えるのって自分だけ？
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↑当時は醜い人の写真もいっぱいあったんだと思うぞ。
美しい人の写真が残ってるだけで。
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こういうの見ると悲しくなる。
犬も含めてみんな死んでしまってる事が分かっちゃうだけに。
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エドワード時代（1901～1910年）のファッションって好きだな。
今の40～50年代のビンテージファッションみたいにこの頃のファッションも受け入れられたらと思うよ。
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イングランドの男性はバーバーショップ・カルテット（アメリカの男性コーラス音楽のジャンル）のパロディみたいだな。
これをスタイリッシュだと思った人がいるなんて信じられない。
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↑いや、凄くかっこいいだろ。
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スウェーデンの女性が怖い位美しいな。
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日本の男性がかっこよすぎる。
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日本の男性ファッションはあまり変わってないような。
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オーストラリアの男性は帽子を斜めに被ってるから一番かっこいい。
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説明を読む前にどの国の写真か当てるクイズをしてみたんだけど当たったのはフランスだけだった。
自分で自分にがっかりだよ。
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↑あのフランス人はまさにフランス人って風貌だよな。
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バイエルンのファッションをアメリカにも持ち込みたい。
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ほんの数世代遡っただけでファッションが多様になってる事が実に興味深いな。
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↑何人かはゲーム『アサシン・クリード』の重要人物みたいな格好だ。
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本当にこんな格好をしてたんだろうか？
それとも俺達をからかってるだけなのか？
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↑伝統的／儀式用衣装も多いな。
毎日着る服じゃない。
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当時の人は今よりも着るものに時間や手間をかけて多様に見えるな。
（今の自分なんかタンクトップにハーフパンツ、全然合ってない靴下だ）
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1904年にカラー写真があったのか。
※紙として存在する最古のカラー写真は1877年のもの
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1910年って100年前じゃないだろ……いや、待て。
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歯を見せてないのは良いポートレート写真の証拠。
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１４（バイエルン）と３０（オスマントルコ）は同じセットで撮影したスターみたいだ。
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１４の1910年のバイエルンの男性と３０の1912年のオスマントルコの男性が同じ場所で撮られたものなのが面白い。
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2100年に投稿された100年前の写真バージョンも見てみたいな。
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オーストリアの男性はこれジョニー・デップだろ。
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カラー版を見てみたいな。
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スウェーデンの男性はボンド映画の悪役みたいだ。
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プリンスの祖父はクルド人だったのか。
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アイルランドの男性の写真に写ってる椅子が凄く良いな。
こうして見るとほんの100年前でもファッションだとどの国も伝統衣装が今より一般的だったことがわかります。
みんなそれぞれの人生を生きて、今はこの地球上のどこかに眠っていると思うと、不思議な気分になるね。
