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日本のバイクメーカーは世界中で人気があり、昔に作られたビンテージバイクも高価格で取引されています。
日本の1980年代のバイクをレストアしたという人が海外の掲示板で紹介していました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
日本の1980年代のビンテージバイクファンはいないか?
これは自分がレストアしたものだ。

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●comment
カタナがあるじゃないか。

●comment
カワサキ・GPZ750は出た当時のバイク・オブ・ザ・イヤーだったんじゃないかと思う。

●comment
カタナが好きだ。

●comment
GPZは当時のカワサキが出した最高級のバイクだと思う。

●comment
1978年式のCB650を買った。
まだエンジンはかけてないけど普通にかかるはず。
こういう古いバイクが好きだ。

●comment
GPZ、自分をカフェレーサーに誘ったバイクだ。
懐かしいな。

●comment
初めて買ったバイクがカワサキ・GPZ550だった。
最高なバイクだったな。
愛馬だった。

●投稿主
↑GPZ550は顧客用にレストアしたことがある。
試乗したけどある意味GPZ1100よりも乗り心地良くて楽しかったな。

●comment
初めてのバイクはヤマハ・ XJ550。
楽しいバイクだった。

●comment
↑同じく。
良いバイクだよな。

●comment
これは素晴らしいな。
デカールの替えを見つけるのは難しい?

●投稿主
↑扱ってる業者が幾つかあるよ。
車種によっては手に入らないのもあるけど。
当時人気だったバイクは大抵あるね。

●comment
良いな。
1988年式のスズキ・GSX750ESに乗ってたわ。

●comment
3台目が良いな。

●comment
旧式のGPZが懐かしくなってきた。

●comment
レストアには合計何時間くらいを見積もってる?
おそらくレストア開始時点ではかなり形が違ってると思うけど。
交換用のOEMパーツを探してる?それともサードパーティーの部品を調整して使ってる?
サンドブラストで仕上げしてる?

●投稿主
↑短くて150時間だね。
画像のカタナはその倍かかってる。
どれも高いバイクだからかなり状態が悪い物しか買えなかった。
壊れていて修理が不十分で、更に何年も放置されたものばかりだ。
走らせなかったらエンジンはかからなくなる。
部品に関してはアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアで集めた。
売ってるならOEMパーツを買ったし、在庫で持ってる部品があればそれも使った。
自分の工場には旋盤、フライス盤、溶接機、プレス機があるから部品を作ったり摩耗したものを再加工することも出来る。

●comment
↑クールだ。
どれも美しい仕上がりだね。
返答ありがとう。

●comment
1980年代後半から1990年代前半の日本のバイクが好きだ。
15年位前に警察のオークションに1200~2000ドルくらいで出てた1988/1989年式のホンダ・SBR400RRを買わなかった自分を蹴ってやりたい。
その時は友達と一緒に参加していて、その友達が買おうとしてたフォード・クラウンビクトリアがちょっと予算オーバーだったから金をそっちに回しちゃったんだよな。
それも結局中古車屋に競り負けて買えなかった。
車の代わりに2人でバイクを2台買うことも出来たのに。

●comment
GPZはまるで今作られたみたいに美しいな。
ものによっては時代の中で廃れていくものもあるけどこのGPZは別だ。
カワサキの空冷バイクは昔から好きだった。

●comment
↑日本には最新のGPZを1980年代風にカスタムしてくれる業者がいるぞ。
自分にお金があれば……

●comment
名車3台をピックアップしたな。

●comment
素晴らしい!
1980年代初頭は自分はスポーティーバイクに目覚めた頃だ。
だから初代のカタナとGPZが大好き。
(ホンダのインターセプターも)

●comment
1枚目:カタナじゃない
2枚目:カタナじゃない
3枚目:そうそう、これこれ

良い出来だ。

●comment
美しいバイクだ。
GPZ1100が出た時に友達が買ってたな。
バーンナウトの凄さには毎度驚かされてた。
友達は数か月ごとにタイヤを取り換えていて家の前にオリンピックロゴみたいにタイヤが並んでたな。

●comment
↑1990年代後半に1982年式のGPZ750を買ったけどリアタイヤを速攻温めることができたな。
1100となると想像もできない。
このバイクのエンジンはタイヤ/サスペンションに対して明らかに過剰だった。

●comment
レストア代とレストアしたバイクの代金に興味がある。

●投稿主
↑古い空冷バイクの価格が上昇するにつれて変わってくるね。
1100クラスだったら1500~2000ドル(※約21~28万円)のものを買うことが多い。
部品、塗装に更に1000ドル(※約14万円)かけて、売る時は4000ドル(※約56万円)以上で売る。
趣味でやってるから作業は仕事とは思ってない。
今はモデルによっては6000~1万ドル(※約84万~140万円)で売れるしレストア用の粗悪な中古バイクの価格も上昇してる。
自分にとってはお金をもらって誰かのバイクをレストアするのは割に合わないかな。
数百時間の作業と部品が必要になるから愛がなければ無理だ。

●comment
↑返答ありがとう。
羨ましい技術力だ。

●comment
自分ならこれを5年は寝かせるな。
電動バイクが更に広まったらこういうバイクの値段は天井知らずだ。

●comment
1984年式のホンダ・マグナを安く買ったのは良いけど動くようにするのに数千ドル投じてきたからこういうバイクをレストアするのに必要な金額を想像するだけでぞっとする。

とりあえずはリザーブタンクの錆取りをしてフレームの錆には錆止めを塗った。

タンクを交換したからサイドパネルの色と合ってないし塗装も褪せて傷もあるからかなりボロボロに見えるけど少なくとも動くようにはなった。
あとはエンジンが温まるとクラッチがおかしくなる理由を調べないと……

●comment
美しい。
スポーツバイクを好きになるきっかけになった1986年式のホンダ・インターセプターを思い出した。

●comment
GPZターボをレストアしてる最中だ。
塗装は自分でやった?
もしくはお勧めの業者はある?
これは塗装が凄く良いな。
あとタンデムグリップは何色で塗った?

●投稿主
↑塗装は独学で覚えた。
これはクリア塗装の中に埋め込むように塗装してある。
通常は燃費向上のためにタンクの塗装の上にクリア塗装をするだけだね。
GPZのタンデムグリップはグロスブラック。
塗装したうえで耐久性向上のためにパウダーコートも施した。

●comment
昔のスポーツバイクのごついフロントエンドが好き。
どれも素晴らしいな。

●comment
3台とも素晴らしいけどやっぱりカワサキだな。

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良いね!
自分は1982年式のXJ650をレストアしてるところだ。

●comment
こういう直列4気筒エンジンをレストアするのはどのくらいの作業が必要になるんだろう?
ヘッドガスケットはどういう材質を使うことが多いのかな。

●投稿主
↑ヘッドガスケットやキャブレターのキットは今も売られてる。
自分の場合はエンジン内部のパーツを交換しないでいいように走行距離の少ないものを探すようにしてる。
エンジンまでいじりだすとかなり高くついてしまうからね。

●comment
↑確かに。
ヤマハ・FJ1200のエンジンをオーバーホールしてるけど簡単でもなければ安くもいかないな。

●comment
カタナ……このバイクから全ては始まった。

●comment
部品を探すのは難しい?

●投稿主
↑部品によっては広く流通してて簡単に買えるのもある。
手に入れるのが凄く難しい部品もあるけど世界範囲で探したら見つかるよ。






ビンテージバイクは日本でもかなり価格が上がっていますが海外でも同じようです。
中には数百万の値段が付くものもあるのだとか。




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Motorcyclist(モーターサイクリスト) 2023年 8月号 [雑誌]