韓国のサバイバル番組、日本でも大反響
(中央日報 2011/05/12)



MBC(文化放送)番組「サバイバル 私は歌手だ」が韓国を越えて日本でも反響を呼んでいる


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  11日、あるオンライン掲示板には同番組を見た日本人の反応が出てきている

  最初に登場したイム・ジェボムについては「すばらしい低音で、声が男性的」「カリスマあふれる」などとコメントしている。 

  特に日本で人気のBoAの曲「ナンバーワン」を歌ったイ・ソラに対する評価は格別だった。「あの歌がナンバーワンとはオーマイガット」「まるで呪文を唱えているようだ」「おばけが出るような雰囲気」という反応だ。

  また最下位の7位になったBMKに対しては「ジャズ風で少し退屈だが、声がすごい」「選曲が惜しまれる」「最初の公演は良かったが、今回は残念」と評価した。

  1位のパク・ジョンヒョンについては「妖精の歌に胸がドキドキする」「観客と一つになったようだ」「ホイットニー・ヒューストンを見ているようだ」などとコメントした。

  このような日本人の反応に対し、韓国ネットユーザーは「日本と韓国は聴く耳が似ている」「このままいけば日本の歌手も登場するのでは」「私たちの版権を買って日本でも放送してほしい」などと書き込んだ。




スカパーなどでは、すでに日本で放送されているようですね。


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『ポップアイドル』『アメリカン・アイドル』はじめ、世界的に人気を集めているオーディション番組に対抗し、“プロの歌手”同士による白熱バトルが繰り広げられる!

ステージに上がるのは、いずれも韓国では圧倒的な歌唱力で知られる実力派ぞろい。それをジャッジする審査員は、一般のオーディエンス500人。評価が一番低い歌手は、何と“脱落”させられてしまう!

「素人の“合格”」を選ぶのではなく、「プロの“失格”」を選ぶ、異例のサバイバル歌謡番組が始まる!!



いくつもの韓国メディアがホルホル記事を報じたようですが……


"私は歌手だの日本反応"は偽物…韓国メディア恥さらし
(朝鮮日報 韓国語 2011/05/12)

MBCの人気歌謡番組『私は歌手だ』(ナ歌手)に対する“日本人たちのコメント反応”と知らされたインターネット投稿は、国内ネチズンが作り出した偽物であったことがわかった。

11日午後10時頃、国内のある海外インターネット掲示板専門翻訳サイトには『ナ歌手日本反応』という題の文が載せられた

文で
日本ネチズンは番組に出演した歌手らに対して、「カリスマがすごい」、「鳥肌が出た」、「我が国(日本)にはなぜこういう歌手がいないのか」など称賛一色で反応した。

これを見た一部メディアは、12日午前から該当文を書き写して《ナ歌手日本でも人気》という題でオンラインに掲載し始めた。一部の記事は日本語に翻訳されて提供された。

しかし、国内のある韓流関連カフェの会員が、該当文に記載されたIDと順序が過去、国内に紹介された『パク・チソンに対する日本ネチズンの反応』と全く同じだという点を発見、操作疑惑を提起したし、原文を最初に掲載した翻訳サイトも該当の文が操作だと判断して、この日午後、該当掲示物を下げた。翻訳サイト関係者は「該当の文の信憑性が大きく落ちると判断して文を削除した」と話した。

だが、この文をもとに作成された国内メディアの記事は12日午後5時現在、大部分そのままインターネットに載っている状態だ。

一方、日本語にまで翻訳して報道された該当記事を読んだ日本ネチズンは、「呆れ返る」という反応を見せている

日本のコミュニティサイトでは問題の記事を載せて、「初めて聞いた」、「ナ歌手自体が日本の『スター誕生』という番組をコピーしたのではないのか」、「韓国は日本を気にしすぎ」などの冷笑的なコメントを上げている。


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▲『私は歌手だ』が日本で人気を呼んでいるという内容の国内記事が日本の有名掲示板で話題になっている。


原文の操作事実は日本にまで伝わっていない状態だが、操作の可能性に感づいたコメントもあった。‘NMpLB+9H’というIDのネチズンは「‘カリスマあふれる’のような言い方、日本人は絶対しない」と書き込んだ


この掲示板を見た国内ネチズンらも、「大型の報道機関が検証もせずに記事を書くか」「恥ずかしい」などのコメントを上げている。(機械翻訳 若干修正)




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