ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に四球で出塁、今季17個目の盗塁で節目の記録に到達した。
◆【実際の動画】意表を突く「三盗」で節目の記録に到達！大谷翔平、今季17個目の盗塁でメジャー通算103個目！松井稼頭央氏を超えた
■日本選手トップはイチロー氏の「509盗塁」
前日の試合では、初回に一時逆転を呼び込む安打でチャンスメークをした大谷。この日は自慢の俊足でも存在感を見せた。
ドジャースが2点先制されて迎えた、初回の第1打席。大谷は相手先発ザック・ギャレン投手から四球を選び出塁。続くテオスカー・ヘルナンデス外野手が、初球のフォーシームを捉え右前打に。2塁へ進塁した大谷は、5番のジェイソン・ヘイワード外野手の打席で三塁への盗塁を決めた。後続が倒れ、得点には至らず。
このプレーで大谷はメジャー通算103盗塁に到達。20代最後の試合で松井稼頭央氏を抜き、日本選手歴代単独2位に躍り出た。
試合は1回が終了、ドジャースが0－2とリードを許している。
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