ぷちかれ「ﾎﾟﾃｪ…ｲﾓｱﾙﾖ」ﾊｲｯ

マヨイ「おイモらしいよナルホドくん！」

ナルホド「見ればわかるよ……」

※ぷちかれの芋を法廷記録にファイルした。

～～～

～地方裁判所・第2法廷～

ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ

ｶﾝ ｶﾝ!

サイバンチョ「これより…えー………………」ﾎﾟｶｰﾝ

ぷちかれ「ﾔｯﾎﾟｰ」ﾊﾟﾀﾋﾗﾘ

サイバンチョ「何ですかな、あの珍妙なイキモノは」

ナルホド「ええと……本件における被告人……なんですけど…一応」

サイバンチョ「ふむう……私もこれまで色々な裁判を見て来ましたが……」

ミツルギ「被告人がシャチの事件を扱った事もある弁護人だ、今更この……珍妙なナニガシが誰であれ些細な事だと思うが」

サイバンチョ「そう言えばそんな事件もありました。では係官、とりあえず被告人がずっと飛び回るのも疲れるでしょうから、ミカン箱を」

～～～

ぷちかれ「ｵｲｼｲﾈｪ」ﾓｷｭﾓｷｭ

サイバンチョ「ミカン箱とは言いましたが、中身がまだ入っているとは…」

ミツルギ「…被告人は見るからに落ち着きがない様だ、ミカン箱のミカンに夢中でいるうちに審理を進めてはどうだろうか」

ぷちかれ「ﾀｸｻﾝｱﾙﾖ!」ﾓｷｭﾓｷｭ

サイバンチョ「ふむう……では、そうすることにしましょう」

ナルホド「いいのか…こんな裁判で…」

マヨイ「あ、でも前に裁判でかりんとうとかおマンジュウとか色々食べたって聞いたことあるし、いいんじゃないかな」

ナルホド「そう言えばそんな話をココネちゃんや茜ちゃんから聞いた気も……」

ぷちかれ「ｵｶﾜﾘｰ!」

サイバンチョ「係官、至急おかわりを用意するように」

ナルホド「よくないと思うんだよな……」

※この後、裁判は無罪になったらしいが後日Pがミカン代を払うことになったとさ。

P「どうでもいいとばっちりやめろ！！」

ぷちかれ「ﾏﾀ ﾀﾍﾞﾆｺﾖ」

加蓮「再犯するつもりだ…」


おわれ。