私は虚無の先　筆の限界
凍てつく虚無の先　絵画立つ
永遠なるカリスは　櫻の姿
それは包容の愛　無限の愛

奔(はし)る光の螺旋(らせん)

穿行永动的光之螺旋

吹き上がる音と言葉の即興劇(エチュード)

是激昂的音乐与话语的即兴剧

櫻の刻(とき)を奏でよ はじまりへ

奏响樱之时刻 开启新篇

風の筆 射(さ)す 春日花抄(しゅんじつかしょう)

执风为笔 阳光洒落 春日花抄

その力に身をまかせよう

把身体托付给这股力量吧

恐れなどいらない

此刻不必害怕了

足が立つこの大地 櫻舞う

你我所立足的这片大地 樱花飞舞

歌声はあなたに響くだろうか

歌声会在你的心中回响吗

世界の限界をこえる詩を

超越现世界限于此的诗歌

この筆にのせて とどけよ 私を越えて

将承载于这支笔上 传达给你哦 超越我的一切



櫻咲くこの森で

樱花盛开的 这片森林

舞い上がる因果交流のひかり

因果交流电灯的光芒交错飞舞

きらめくいろにせかいが結ばれる

在光彩夺目的世界里相通相生

春の雪 そら たかく舞い散る

春雪 于无尽虚空 飞舞飘散

消え去る花かがやく息吹き

消逝而去的花 闪耀夺目 再度复苏

君が立つ大地だ 花よ咲け 咲き乱れ

花啊绽放吧 肆意盛开吧 在你立足的大地上

光り射(さ)す あらわれる心象をスケッチしよう

任凭光芒照射 也要去呈现描绘出闪烁的心象

せかいの限界をこえる絵画

绘画出超越现世界限的艺术品

標本の蝶々 よみがえりまた飛び立つ

标本中的蝴蝶 复苏后又再次向天飞翔

すばらしき刻(とき) 瞬間を閉じこめた永遠こそ

宛若艺术品的时刻 将瞬间封存于永恒中

わたしたちの意味 そして意義だと

这才是我们活着的价值与意义

君は知るだろう さぁ うけとるがいい

你是知道的 来吧 去用心体会

永遠の相(そう) この櫻ノ詩の下

在这首樱之诗下 永恒的模样