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2020年作成作品その（12）です。  ユリを描いた作品。白い花は背景を濃くしないと目立たない。白いユリでも花びらをよく見ると、様々な色が入っている。光の角度が変わると表情も変わる。白いユリを描きたかったので、黄色の花は省略形で色をおいただけにした。 |
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2020年作成作品その（11）です。  遠くの背景は画面全体に水を引き、乾かないうちに色をおいて、ぼんやり感を出した。主役の花は、マスキングを取った後、ハイライトを紙の白を残しながら紫色を入れた。 |
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2020年作成作品その（10）です。  また、花をテーマに描いた作品を少し続けてアップしたいと思います。 透明水彩絵の具で描くのは難しい。透明水彩絵の具だから、出来るだけ透明感を出したいとか、立体感、奥行き感を出すためにはどう描こうとか、いろいろ考えながら描く。描いている途中で、最初にたてた構想から外れて描く場合もある。新しいことにチャレンジして失敗も多くしたが、新しい発見もした。 透明水彩画を始めた頃、一番考え方がついていけなかったのは、ネガティブペインティングの描き方だった。 |
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2020年作成作品その（9）です。  杉玉のある家を描いた作品。杉玉は、スギの葉を集めてボール状にしたものである。日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊るすことで、新酒が出来たことを知らせる。緑色は2月～6月頃、薄い緑色は夏頃、茶色は秋頃と、お酒の熟成と同調している。10月に写した写真をもとに描いた。杉玉の色も茶色である。太陽も屋根の上からの逆光となっている。 |
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2020年作成作品その（8）です。  この作品は、妻がフィンランド旅行した時のセウラサーリ島の写真をもとに絵にしたもの。フィンランドはデザイン大国といわれ、洗練されたデザインの陶器、家具、アパレル、雑貨等がある。私も好きなイッタラ／アラビア、マリメッコは有名である。 |
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2020年作成作品その（7）です。  2020年作成作品その（6）でカトレアをアップしたが、今回も色の違うカトレアをアップします。洋ランの女王と言われ、花言葉は「魔力」「魅惑的」。この花を調べていると、四大洋ランと呼ばれているものがあって、それが、カトレア、パフィオペディルム、デンドロビウム、シンビジュームらしい。 |
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