ソニーの次期フラッグシップモデル、Xperia 1 V。
Snapdragon 8 Gen2搭載で新世代のカメラセンサーを搭載で、少なくともカメラ周りのスペックはかなり期待できそうな雰囲気です。
さて、そんなXperia 1 Vですが、来週の発表を目前に、Geekbench上でいくつか新たなベンチマークスコアが発見されました。
今回発見されたのはXQ-DQ62およびXQ-DQ54という型番で、それぞれ米国版と欧州版のXperia 1 Vということになります。
なお、先に見つかっていた中国・アジア版も含め、Geekbench上で見つかっているXperia 1 Vのメモリはすべて12GB RAM。
国内でのSIMフリー版など、後々16GB RAMがリリースされる可能性は高いと思いますが、とりあえず、ベースモデルのメモリは12GB RAMで据え置きとみてよさそうです。
ベンチマーク上の性能はGalaxy S23 Ultraより優秀?
ちなみにXperia 1 Vの見つかっているベンチマークスコアは上の3つのみですが、今のところマルチコアはいずれも5000ポイント以上。
一方、国内でライバル機種となるであろうGalaxy S23 Ultra(ドコモ版)はというと:
5000ポイントに届くことは稀で、Xperia 1 Vの米国版のように5300ポイント台に届くことはほとんどなさそう。
そういった意味で、少なくともベンチマーク上での性能ではXperia 1 VはGalaxy S23 Ultraに勝っているという可能性が高そうです。
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