クアルコムのミドルハイ機種向けのチップセット、Snapdragon 7シリーズ。
この次世代チップセット「Snapdragon 7 Gen 3」のものとされる情報が発見された模様です。
フォーマットからするとGeekbenchベンチマークのスコアページの一部のようですが、各コアのクロックスピードは2.63GHz x 1、2.40GHz x 3、1.80GHz x 4。
搭載GPUはAdreno 720となっています。
FCC認証の通過情報から国内でのリリースもほぼ確実となっているRedmi note 13 Proに搭載されているのがSNapdragon 7s Gen 2。
同チップセットのCPUコア構成は2.4GHz x 4と1.95GHz x 4となっているので、これよりは性能は上、ということに。
一方、Redmi Note 12 Turboなどに搭載のSnapdragon 7+ Gen2のコア構成は2.91GHz x 1、
2.49GHz x 3 、1.8 GHz x 4となっており、これと比べると今回のSnapdragon 7 Gen 3の性能は下、ということになります。
ちなみに無印の「Snapdragon 7 Gen 2」というチップセットは存在せず、Snapdragon 7 Gen 1から、いまいちこのSnadragon 7シリーズの位置づけが分からない状態となっています。
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