認証通過情報などから以前より、国内モデルのリリースが確定していたサムスンの最新ミッドレンジ機種「Galaxy A55 5G」。
同モデルが本日、ドコモおよびauからリリースされることが正式に発表されました。
ドコモ版の型番はSC-53E、au版の型番はSCG27で発売はいずれも5月下旬。
ドコモ版の価格は未発表ですが、au版の機種本体価格は77,000円。
キャンペーン適用で5G機種変更おトク割だと71,500円に。
また、2年後の機種返却を前提としたスマホトクするプログラムを利用した場合の実質負担額は41,900円となります。
なお、このGalaxy A55 5Gはすでに海外ではリリース済みですが、前モデル、A54 5Gからのアップグレードに関しては高評価。
特にA55に搭載のサムスンの最新ミッドレンジチップセット、Exynos 1480はA54に搭載のExynos 1380から大幅な性能アップとなっています。
2023年にドコモ、auからリリースされたGalaxy A54 5GのGeekbench 6におけるベンチマークスコアです。
Galaxy A54 vs Galaxy A55ベンチマークスコア比較
Galaxy A54 5G | Galaxy A55 5G | |
シングルコア平均 | 978 | 1231 |
マルチコア平均 | 2751 | 3692 |
ご覧のように、シングルコア、マルチコアの両方でGalaxy A55 5GのベンチマークスコアはA54 5Gから3割前後も向上しているのが分かります。
なお、チップセット以外のGalaxy A54 5G→Galaxy A55 5Gでの主なスペック変更・進化点は以下の通りです:
- ディスプレイサイズが6.4インチ→6.6インチに
- ディスプレイの最大輝度が1000nits→1650nits
- 搭載メモリが6GB→8GBに
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