Xperiaの独自機能「サイドセンス」。
片手での操作をサポートする機能で、端末の画面外側の縁を操作することで、メニューやアプリなどへのアクセスが簡単にできるようになります。
このサイドセンス、慣れるまでは操作が結構難しく使っていない方も多いようですが、使い慣れると非常に便利で「手放せない」といった言った声も。
そんなサイドセンスですが、今回のソニー最新機種、Xperia 1 VIではその仕様や操作方法に変更があることが明らかになりました。
有名リーカーのZackbucks氏が報告していたもので、まず、この新しいサイドセンスではダブルタップでのジェスチャーが廃止され、代わりに内側にスワイプする動作に変更されたとのこと。
また、これにより、WiFiやモバイルネットワークの設定が独立し、8つのコントロールメニューや明るさ調整のスライダーが表示されるようになった模様です。
なお、この新・サイドセンスはXperia 1 VIの他にXperia 5 Vでも対応とのことですが、他の機種への実装はまだ不明のようです。
ダブルタップ操作は結構頻繁に使っている方も多いようですが、誤タッチが多いとも聞きます。
そういった意味では良い変更かもしれませんが、慣れるまでには少し時間がかかりそうですね。
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