モトローラがまもなく発表すると噂されているMotoシリーズの最新モデル「Moto G85」の公式画像とスペック情報がリークされていました。
デザインコンセプトは最近のモトローラ製スマホからのものを継承していますが、さすがはMotoシリーズ最上位モデル、下位モデルと比べると結構凝ったデザインといった印象。
ディスプレイは側面にかけてカーブしたエッジディスプレイで、これはミッドレンジのMotoシリーズでは結構珍しい仕様です。
Moto G85のスペック情報:スナドラ6sGen3を搭載
今回のリーク情報によると、Moto G85のスペックは以下の通り:
- チップセット:Snapdragon 6s Gen 3(Octa Core, 2.3 GHz, Adreno 619)
- ディスプレイ:6.67インチ POLED FHD+ 120Hzリフレッシュレート
- リアカメラ:50 MP f/1.79″ + 9MP UW(マクロ)
- フロントカメラ:32 MP
- メモリ:8GB RAM
- ストレージ容量: 256 GB
- 重量:173g
- バッテリー容量:5000mAh
- 充電:33W
まず、非常に気になる点として、搭載チップセットがSnapdragon 6s Gen 3とされている点。
Moto G85はすでにGeekbenchでベンチマークスコアが発見されており、この情報を元にしたこれまでの推測では、同モデルに搭載されるチップセットはSnapdragon 4 Gen 3になると言われていました。
一方、ご存じのように、Snapdragon 6シリーズの最新チップセットは昨年のSnapdragon 6 Gen 1で、今年中にGen 2がリリースされると言われています。
つまり、まだGen 2すら発表されていないのに、このMoto G85にはGen 3の廉価版チップセット「Snapdragon 6s Gen 3」が搭載されるということになります。
ただ、ひょっとすると、7シリーズや8シリーズと世代番号をマッチさせるために、今年発表の6シリーズチップセットはSnapdragon 6 Gen 2ではなく「Snapdragon 6 Gen 3」という可能性もあり、もしそうで、そうであればこの「Snapdragon 6s Gen 3」も意味が分かります。
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