昨日国内で発売されたXiaomiの最新モデル、Xiaomi 11T Pro。
国内で展開されているXiaomi/Redmiモデルとしては初のハイエンドチップ、Snapdragon 888を搭載したモデルとなります。
そんなXiaomi 11T Pro、ハイエンドSIMフリー派にはかなり気になる機種という印象ですが気になるのはその価格ですが、今回はこのXiaomi 11T ProのMVNOごとの価格比較をしてみたいと思います。
Xiaomi 11T Proの取り扱いMVNOと価格比較－OCN/IIJmio/BIGLOBE
まず、現時点でXiaomi 11T Proはシャオミ公式ストアや大手量販店、amazonなどでも購入可能ですが、これらでの価格は基本的に価格はすべて同じで税込み69,800円。(ポイント付与があることもあるので実質価格は微妙に異なることはあります）
一方、同モデルを取り扱うMVNO（格安SIM）は今のところOCN、IIJmio、BIGLOBEの3社となっています。
以下はXiaomi 11T Proのそれぞれの割引なしの場合の端末（一括）価格比較です
| OCN (goo Simseller) | IIJmio | BIGLOBE | |
| 端末価格 | 56,796円 | 62,800円 | 59,928円 |
ご覧のように端末単体価格ではいつもどおりOCNが最安となっています。
Xiaomi 11T Pro、割引・キャンペーンでの実質価格比較
一方各社の割引やキャンペーンを勘案すると：
- MNPで13,000円割引
- 対象オプション（ABEMAプレミアム）同時加入でさらに2,000円割引
- これらの条件を満たした場合の実質価格は56,796円－（13,000円 + 2,000円）＝41,796円
- 11/30までMNP限定特価で49,800円（13,000円オフ）
- 音声通話SIMとセット購入で20,000円分ポイント還元、実質価格は37,928円
ポイント還元ではありますが、実質価格ではBIGLOBEからの購入が最安。
OCNの最安価格よりも4千円近く、IIJmioから1万2000円近くも安くなっています。
条件付きの価格とは言え、複数MVNOが取り扱うメジャーな機種でBIGLOBEが発売から最安値、というのは珍しいような気がします。
ちなみにBIGLOBEは私は大昔に一度使っただけで、最近は使っていません。
ただ、最近は特にau回線の通信クオリティーが大幅に向上した、という口コミを見かけるので、MVNOの中では比較的通信に関してはよいのではないでしょうか。
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