タイトル長いよ
コッシーです。
ガンダムヴァサーゴチェストブレイクくらい長いよ。
製作期間も長かったわよ。
待ちに待ったMGナラティブガンダム C装備 Ver.Ka 首を長くして待ってたよ。
やせっぽっちと言われてるわりにはキットは濃厚な密集したパーツたちで詰まっていたよ。
構造も見た目以上に複雑で特にコアファイターは変形させるのに面白い仕組みとなっている。
どこを見てもよく考えたなと感心するばかりだ。
キットとしてはかなりのできなので他のキットを組んだ時物足りなさを感じたらこれをおススメする。
ただ、あまり慣れていない方は手を出さないほうが良いだろう。
しかし愛があるならチャレンジするべし良キットだ。
今作は通常に加えて系列上フルアーマーユニコーンガンダムから武器類を流用している。
流石にこの短期間で高額なキットを流用する者はいないだろう。
ガトリングとバズーカ、グレネードランチャーを装備させて
さらに未発動パーツを覚醒モードにある塗料で塗装している。
画像は過去最高の枚数でお届けします。
見ごたえありますぞ
篤とご覧くだされ！
◎主な工程内容と改修箇所
・MGフルアーマーユニコーンガンダムからハイパーバズーカ（グレネードランチャー付）、ビームガトリングガンを流用移植。
・NT-D未発動パーツを覚醒モードの再現に使用。
・パーツ差替えの各所クリアランス処理（塗装剥がれ軽減）
・上半身可動部の保持力強化
・Bパーツとコアファイターの合体機構の保持力強化。
◎頭部
・アンテナシャープ化。
・頭頂部ライン、頬ライン、スジボリにて掘り直し。
・バルカンの穴をドリルにて深くした。
◎胸部、腰部
・キット自体のBパーツ、コアファイターの接続保持力が弱め。改修して保持力を強化。
・ジョイント可動部のクリアランス処理。
・サイコフレーム接続時のみのバーニアはウレヒーローメッキシルバーにて塗装。内部にメタルパーツ貼付。
・肩関節の保持力強化。
○バックパック
・バーニアはウレヒーローメッキシルバーにて塗装。
・バックバックのスラスター中央部分にメタルパーツ埋込（突起型）。
・バズーカ接続基部を0.1㎜プラ板で微調整。
◎腕部
・腕関節4か所の保持力強化。
◎脚部
・バーニアはウレヒーローメッキシルバーにて塗装。
・スネ周りのラインスジボリ掘り直し。
・足横くるぶしにメタルパーツ埋込。
◎各武装
○ビームガトリングガン（MGフルアーマーユニコーンガンダムから流用）
・シールド接続基部を改修しガトリングとシールドを連結。
・砲身グラデーション焼き塗装。
・スコープ内メタルパーツクリアグリーンフィニッシュ貼付。
○シールド
・ミサイルにメタルパーツ埋込。
・砲身マスキングにて塗分。
・砲身グラデーション焼き塗装。
・砲身先端にメタルパーツ埋込。
○ハイパーバズーカ（MGフルアーマーユニコーンガンダムから流用）
・ナラティブの持ち手に合わせてバズーカブリップを加工。突起をハンドパーツの隙間に差し込んでください。（左右持ち可能）
・ウエーブパーツでディテール追加。
・弾薬にエッチングパーツ貼付。
・グレネードランチャー弾薬にエッチングパーツ貼付。
・砲身グラデーション焼き塗装。
○ビームサーベル
・エフェクトパーツグラデーション塗装。
○ビームライフル（ジェガンタイプ選択式）
・先端にグラデーション焼き塗装。
・レッドフィニッシュ貼付。
◎サイコフレーム（赤ピンク）
・クリアパーツの特性を活かし裏から薄くシルバーを塗装。
・表面にクリアーレッドを塗装。
・裏と一部表面にガンダムマーカー月光蝶ホロシルバーを塗布。
・クリアー塗装にて光沢アップ
◎サイコフレーム（青）
・未発動パーツにガンダムマーカー光の翼ホロブルーを塗布。
・クリアー塗装にて光沢アップ
〇関節塗装
・フレーム塗装はEXゴールド、EVOガンメタ、スーパーメタリックスーパーアイアン2、調色メタリックグレー使用。
今回も、いつもだけど塗装にこだわっている。
写真だとなかなかその絶妙なバランスの色合いは気付かれにくいのだけど。
ホワイトは気持ちニュートラルグレーを混ぜて、隠ぺ力アップにシルバーを少々。
そして隠し色にハーマンレッドを微量ながら混ぜて赤いサイコフレームに合わせて赤身のあるホワイトを作っている。
赤身と言ってもほとんどわからない程度だけど。
ブルーの覚醒に赤身のあるホワイトは合わないんじゃないかと思うだろうが意外とそうでもない。
それに紺色や他の暗い色にもハーマンレッドを微量ながら混ぜ込んで赤紫な印象で統一感を出すように心がている。
フレームは多色で基本軸は骨組みはガンメタ、見えるとところはミディアムブルー系のガンメタで塗装し、
二の腕やモモなどは外装ではないが外装のような位置づけはミディアムブルー系のガンメタに合わせて調色したグレー系を塗装している。
サイコフレームの塗装についていは
未発動パーツをガンダムマーカー光の翼ホロブルーでエアブラシシステムで塗装した。
さらにアルコールはラッカー系でコートすると溶けてくすむ可能性があるため水性光沢トップコートを塗装している。
赤いサイコフレームは表面には色を濃くするためクリアーレッドを塗布している。
裏からクリアーに近いほどのシルバーを塗布しさらにガンダムマーカー月光蝶ホロシルバーをまばらに塗布。
最後に水性光沢トップコートを塗装している。
素組をして思ったのがコアファイターとA、Bパーツのドッキングジョイントが緩めになっていてBパーツがスポっと抜け落ちる傾向があるため調整して抜けずらくしてある。
それさえ除けばとても良いキットである。
ガトリングは更なる特徴をつけるため焼き塗装を行っている。
クルマのマフラーのような感じだね。
ただこれが本当に手間がかかり人によってはめんどくさいと感じるだろうがやはりガトリングと言えば焼き塗装だよね。
大変だったが楽しかったよ。
ナラティブありがとう。
- 2024/05/13(月) 21:56:33|
- 1/100 MG ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka
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