一昨年3月から市民農園を始めたので、気付いたら畑生活も3年目の春になりました。
うちのうさ神さまであるしぐれのご飯(おやつ?)も作れて、自分達のご飯の素も作れるという一石二鳥の家庭菜園。いや。うちの場合、“家庭”の庭ではないので、やはり、市民農園、最近では“シェア畑”と言われているようですが、そんな借りた畑での畑活も3年目の春を迎えました。市民農園は3年間で一区切りなので、来年の2月で一旦終了です。
つくづく思うのですが、畑活というのは、全く総合的な仕事だと思うのです。
(語彙力の無い自分で妥当な言葉が見つからない(・_・;)!!)
会社で言うと、総務課の仕事?いや、全社員総動員的仕事のような気がします。
・植えるものを選ぶ。
・種から蒔くか、苗を植えるか決める。
・土を作る。
・種蒔きor 苗植え
・成長期間中は施肥や剪定、防虫作業などする。
・収穫
・収穫後の畑を次の定植のために作り直す。
というように、今でも、毎日やることが沢山あるなぁ…と実感する毎日です。
市民農園を始めた一昨年からそれは感じていたことなのですが、始めてみると、思ったよりも忙しくなる仕事です。やはり畑活=農業です。
ですが、市民農園では市民のための畑で、さまざまな環境の人が利用するので、畑活生活の長い経験者もいれば借りれたので始めた初心者🔰、流行りだし借りてみた?っぽい人もいるようです。それは、それぞれの畑を見ると、なんとなく分かってしまうもので、長く畑活している人の区画を見ると、やはりきれいに整った畑であることが多いように思います。
こんなに畑活が流行るようになったのも、世の中の世相を見た人達は、
お金を出せば何でも買えて、お金を出せば何でも届けてくれる便利な社会になった。けれども、何か不安…。それを肌感覚で知ったからだと思うのです。
人が生きるのにはまず何が必要かというと、生理的には空気や水、食糧となります。空気と水は必要不可欠で、誰もが得易くなっているものです。ですが、3番目の食糧は、個人個人で得るものに差が大きく出るものです。山奥で狩猟生活をして自給自足の食糧を得る人もいるかもしれませんし、カップ麺やレトルト食品とサプリメントなどで簡単に食を摂っている人もいるかもしれません。グレーな世の中で、自分は何を大事にしていきたいのか、その答えを待つよりも自分で動くことを選んだからなんじゃないかと思います。
しぐれのお母ちゃんは、世の中が567禍になる前、うちにやってきた黒うさぎを飼い始めて溺愛💖していた中で、『この子の本来の姿ってどんなのかなぁ・・・?』と、ブログを通して考えるようになったような気がします。
昨年、秋田県大仙市で全国ジャンボ🐰フェスティバルに行った時出会ったうさぎの飼い主さんが、自分のうさぎを全く人工飼料無しで育てているのを聞き、更にタイムトリップした気分になりました。。。それは、
随分違うところに来ちゃったんじゃないかぁ?
って感じでした。
うさぎの飼い主が見るうさぎの姿から思ったものの、人間はどうなのよ?
でした。
(~つづく)
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