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iPadカメラでポートレートモードのセルフィーを撮る

対応しているモデルの「カメラ」では、セルフィーに被写界深度エフェクトを適用できます。このエフェクトを使用すると、顔にピントを合わせたまま背景を美しくぼかすことができます。iPadのモデルによっては、ポートレートの照明エフェクトと背景のぼかしの度合いを変更することもできます。

ポートレートモードでセルフィーを撮る

「カメラ」を開き、「ポートレート」モードを選択します。
iPadを自分の正面で固定してから、自分がポートレートボックス内に入るようにします。
シャッターボタンをタップすると写真が撮影されます。

ポートレートの照明エフェクトを変更する

ポートレート照明に対応しているモデルでは、ポートレートモードのセルフィーにスタジオ品質の照明効果を適用できます。

「カメラ」を開き、「ポートレート」モードを選択します。
iPadを自分の正面で固定してから、自分がポートレートボックス内に入るようにします。
をドラッグして照明効果を選択します:
- 自然光: 顔にくっきりと焦点が合い、背景がぼかされます。
- スタジオ照明: 被写体の顔が明るく照らされ、写真全体がスッキリとします。
- 輪郭強調照明: ハイライトとローライトによるドラマチックな影のある顔になります。
- ステージ照明: 真っ暗な背景の中で顔がスポットライトに照らされます。
- ステージ照明（モノ）: ステージ照明と同様の効果がありますが、クラシックなモノクロの写真になります。
- ハイキー照明（モノ）: 白い背景にグレイスケールの被写体を作成します（11インチiPad Pro（第2世代以降）および12.9インチiPad Pro（第4世代以降）のみ）。
シャッターボタンをタップすると写真が撮影されます。

ポートレートモードのセルフィーで被写界深度コントロールを調整する

被写界深度コントロールに対応しているモデルでは、被写界深度コントロールスライダを使って、ポートレートモードのセルフィーの背景のぼかしの度合いを調整できます。

「カメラ」を開き、「ポートレート」モードを選択します。
iPadを自分の正面で固定してから、自分がポートレートボックス内に入るようにします。
画面の右側にあるをタップします。
右側に被写界深度コントロールスライダが表示されます。
スライダを上下にドラッグしてエフェクトを調整します。
シャッターボタンをタップすると写真が撮影されます。

ポートレートモードで写真を撮った後に、「写真」の被写界深度コントロールスライダを使って、背景のぼかし効果をさらに調整することができます。ポートレートモードの写真で被写界深度コントロールを調整するを参照してください。

関連項目iPadの「カメラ」で写真を撮影する iPadの「カメラ」でビデオを撮影する iPadで写真を表示する/共有する/プリントする

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