Mac用Logic Proでパターンスロットを操作する

Mac用Logic Proで、パターンスロット編集ボタンをクリックすると、Beat Breakerのすべてのプリセットおよびファイル操作にアクセスできます。

パターンスロット編集のパラメータ

パターンスロット編集ボタン: パターンスロット編集モードをオンにします。このモードでは、「Pattern」ポップアップメニューを使って、各パターンスロット内のパターンの読み込み、保存、名称変更ができます。
「Pattern」ポップアップメニュー: メニュー項目を選択してパターンの読み込み、保存、削除、コピー、ペースト、および名称変更を行います。
- Rename Pattern: 現在のパターンの名前を変更します。
- Copy Pattern: 現在のパターンをコピーします。
- Paste Pattern: コピーしたパターンを現在のスロットにペーストします。
- Save Pattern: 現在のパターン設定を保存します。既存のパターンを編集してこのコマンドを使用すると、既存のファイル名のパターンが上書きされます。
- Save Pattern As: 現在のパターン設定を別名で保存します。パターンのコピーを作成したいときや、編集内容を元のファイルに上書きしないで別のファイルとして保存したいときに使用します。
- Recall Default: すべての値をデフォルトの状態にリセットします。このオプションは新しいパターンを始めから作成する場合の出発点として適しています。
- Delete Selected User Pattern: ユーザが作成した現在のパターンを削除します。
- Previous Pattern: 前のプリセットパターンを読み込みます。
- Next Pattern: 次のプリセットパターンを読み込みます。
- Custom: パターンに変更を加えると、自動的にこのメニュー項目が表示されます。これは「現在の状態」のパターンプリセットと見なすことができます。
- Preset pattern list: プリセットのリストからパターンを選択します。
- User: 保存されたすべてのパターンのリストが含まれています。

パターンを読み込む

パターンスロット編集ボタンをクリックします。
いずれかのパターンボタンをクリックし、フォルダからパターンを選択します。

パターンを保存する

パターンスロット編集ボタンをクリックします。
現在編集中のパターンのボタンをクリックしてから、「Save Pattern」をクリックします。
注記: 保存したパターンはすべて「User」フォルダに保存されます。

ユーザパターンを削除する

パターンスロット編集ボタンをクリックします。
いずれかのパターンボタンをクリックし、「User」フォルダから削除するパターンをクリックします。
もう一度パターンボタンをクリックしてから、「Delete Selected User Pattern」をクリックします。
注記: 「User」フォルダからユーザパターンを選択したあとに可能な操作は削除のみです。

パターンの名前を変更する

パターンスロット編集ボタンをクリックします。
いずれかのパターンボタンをクリックしてから、「Rename Pattern」をクリックします。
パターンの新しい名前を入力して、「Rename」をクリックします。

デフォルトパターンを呼び出す

パターンスロット編集ボタンをクリックします。
リセットするパターンボタンをクリックしてから、「Recall Default」をクリックします。

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Mac用Logic Proユーザガイド

Mac用Logic Proでパターンスロットを操作する

パターンスロット編集のパラメータ

パターンを読み込む

パターンを保存する

ユーザパターンを削除する

パターンの名前を変更する

デフォルトパターンを呼び出す