MacでSafariをカスタマイズするための機能拡張を入手する
Safari機能拡張をインストールして、ブラウザの動作をカスタマイズできます。例えば、機能拡張を使用してソーシャルメディアやニュースのボタンを表示したり、Webサイトのコンテンツをブロックしたり、ほかのアプリの機能にアクセスしたりできます。
ヒント: Mac App Storeを利用すれば、とても安全かつ簡単に機能拡張を探してインストールできます。これらの機能拡張はAppleが審査したもので、App Store設定で「自動アップデート」が選択されていれば自動的にアップデートされます。
Safari機能拡張を入手する
MacのSafariアプリ で、「Safari」>「Safari機能拡張」と選択して、利用可能な機能拡張をブラウズします。
目的の機能拡張が見つかったら、「入手」または価格が表示されているボタンをクリックしてから再度クリックすると、その機能拡張をインストールまたは購入できます。
機能拡張を管理する
MacのSafariアプリ で、「Safari」>「設定」と選択して、「機能拡張」をクリックします。
以下のいずれかの操作を行います:
機能拡張のオン/オフを切り替える: 機能拡張のチェックボックスを選択または選択解除します。
注記: 閲覧の速度が遅くなる機能拡張をオンにすると、警告が表示されます。
ほかのAppleデバイスで機能拡張を使用する: 「デバイス間で共有」を選択します。
別のMacでインストールした機能拡張を現在のMacで利用できるようになります。ただし、同じApple IDでサインインして、SafariにiCloudが設定されていて、2ファクタ認証をオンにして、ほかのMacの「機能拡張」設定で「デバイス間で共有」を選択する必要があります。
iPhoneまたはiPadでインストールした機能拡張の中で、Macに対応しているものは、同じApple IDでサインインし、iCloud設定で「Safari」をオンして、2ファクタ認証がオンになっているMacでも利用できます。
機能拡張の設定を変更する: 機能拡張を選択して、設定を選択または選択解除します。
機能拡張を削除する: 機能拡張を選択して「アンインストール」をクリックします。または、機能拡張を含むアプリを削除します。
機能拡張を制限する
MacのSafariアプリ で、ツールバーの機能拡張ボタンをクリックします。
機能拡張に許可するアクセスの範囲を選択します。
表示したWebページのコンテンツに機能拡張がアクセスすることがあります。インストールした機能拡張を把握し、それらの動作を知っておくようにしてください。「機能拡張」設定を変更するを参照してください。
機能拡張のインストールまたはアンインストール、および機能拡張のオン/オフは、すぐに適用される場合と、新しいWebページに移動したあと、または現在のWebページを再読み込みしたあとに適用される場合があります。
重要: Safariを最初に開くときに、閲覧の速度が遅くなる、または対応しなくなった機能拡張に関する警告が表示されます:
閲覧の速度が遅くなる機能拡張: 機能拡張はオフになります。Safariの設定で機能拡張をオンにできます。
Developer-signed .safariextz-style(レガシー)機能拡張: 機能拡張は読み込まれず、Safariの設定に表示されなくなります。機能拡張はオンにできません。