1: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイWW b663-7B2Z) 2017/02/25(土) 16:56:05.46 ID:4N7TyB0L0
海物語with加山雄三
スロットマシンの中毒性にはまる若者… 広がるギャンブル依存症
イタリア便り2017.2.26 13:21
ローマのわが家の近くに、1階が菓子屋で、地下がワイン専門というとても繁盛した店があった。経営者の母親と中年の息子と親しくなり、クリスマスにはいろいろな菓子とワインを詰めた箱をプレゼントされたこともあった。
ところが、ある日突然、店が金物店に改装されたのである。情報通の理髪店の話では、真面目そうに見えた息子が賭博常習者で、借金で店を手放さざるを得なくなったとのことだった。
イタリアではアルコール依存症が400万人以上、ドラッグ常用者が45万人、賭博常習者が60万人と推定されている。
中でも、最近問題になっているのは、町中至る所にあるスロットマシンなど賭博機を備えたゲームセンターに入り浸る若者だ。
日本でも、大手製紙会社の御曹司の賭博による巨額な損失や、芸能関係者や元スポーツ選手のドラッグ使用のニュースが新聞をにぎわしたが、ドラッグも賭博も一度手を染めると、抜け出すのは難しい。
賭け事好きが多いイタリアには3カ所だけ公認賭博場が設けられ、あとは国外の賭博場に行ってもらうことになる。日本では国会でカジノ解禁法が成立したそうだが・・・
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