今日の映画は1985年に公開されたアメリカ映画「コマンドー」です。
はい、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画です。
あらすじ
Y!映画より
南米某国のクーデター支援を断ったために娘を拐われた元陸軍特殊部隊隊長は単身、反撃を開始。肉体派スター、シュワルツェネッガーが「ターミネーター」で見せた銃器アクションをさらに徹底して繰り広げる痛快作。演出にムラがあってシーンごとに上がったり下がったりするボルテージは中途半端だが、クライマックス、敵陣に乗り込んでからの銃撃戦はかなりの迫力がある。
予告編
正直言って、銃撃戦とか殺し合いとかのシーンはあまり好きじゃないんです。
でも、シュワちゃんのビルドアップされた肉体美を見るだけでも価値があると思います。
かつて精鋭コマンドーの指揮官として名を馳せたジョン・メイトリックス(アーノルド・シュワルツェネッガー)は軍を退役し、愛娘ジェニーと山荘で静かに暮らしていた。
しかしコマンドー時代の絡みで武装集団に襲われ、娘を誘拐されてしまった。
その狙いは某国の大統領の暗殺。
暗殺が成功したら娘を返すと。
ここからシュワちゃんの反撃が始まります。
まずは飛行機。
暗殺の目的地の空港まで11時間。
この時間内にジェニーを助けなければいけません。
なので見張り役を倒して離陸直後の前輪格納庫から飛び降りるシュワちゃん。
客室乗務員のシンディを無理矢理協力者にして、拠点を探します。
このシンディが凄かった。
軍放出品店に重機で突っ込んでロケットランチャーや手榴弾、爆弾、機関銃などを調達するんですが、警察から逃げる時にロケットランチャー打ってた笑
更にジェニーが連れていかれた一味の拠点の孤島へ行くのに、一味の水陸両用機を奪って向かうんですが、操縦はシンディ笑
ロケットランチャーは打つし水陸両用機も操縦出来る客室乗務員って笑
島から離れたところに止め、ボートで島に向かうシュワちゃん。
凄い肉体美ですね。
完全武装で島に乗り込んだシュワちゃんは、あちこちに爆弾を仕掛けます。
そして銃撃戦の始まり。
娘を救うためならここまでやるのかと言わんばかりのハチャメチャぶり。
映画史上最多らしいです、一人で殺した人数。
74人とのこと。
そして最後に最大の宿敵を倒し、無事ジェニーを助け出しました。
はっきり言って、ツッコミどころ満載の映画です。
ありえない状況、都合の良い状況が多すぎ。
でもこの映画は細かいことを言ったらいけません。
シュワちゃんの肉体美と敵をやっつける痛快感を楽しむ映画だと思います。