どーもこんにちはJoshuaです。
最近では市販でもプチプラで良いヘアケア用品がたくさん発売されています。
その中でも、資生堂のfino(フィーノ)は大人気商品。
特にプレミアムタッチというヘアパックはベストセラー商品ともなっています。
しかし一方で、Google検索をしてみると悪い噂も出回っているようです。
ということで今回は、
「フィーノはやばい？注意すべきポイントとは」
このテーマで現役美容師が分かりやすく解説します。
ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
・ヘアオイルやヘアパックが気になっている
・シリコンや皮膜毛について心配している
・本気でヘアケアを頑張っていきたい
fino(フィーノ)はベストセラー商品
資生堂フィーノは、資生堂が販売しているヘアケア用の製品シリーズです。
フィーノは、スペイン語で「仕上げ」という意味があり、ダメージを受けた髪の補修や保湿、栄養補給を目的として、シャンプーやトリートメント、ヘアマスク、ヘアオイルなどが販売されています。
そして何よりの人気の理由は、そのコスパの良さ。
市販の中でも特別その安さを誇るフィーノは、プチプラ重視の方にとって圧倒的な味方といえますね。
気になる使用感や効果などは、こちらでレビュー記事も出しているので良ければ合わせてご覧ください。
「やばい」という噂は本当なの？
んー、ちょっとフィーノについて調べてみたけど、強いシリコンコーティングのおかげでさらさらの髪になるっていう原理らしいんだけど、毎日使うと逆に髪に負担になっちゃうみたい・・・
— みみ＠美容垢 (@girlschannel100) January 7, 2020
つまり、メイクをしているとお肌がきれいになったように見えるけど、実際はお肌の負担になってるってことかな。
SNSではこのような口コミもありました。
結論、フィーノ製品自体はやばくはありません。
ただ、使う量や頻度を間違えて使用してしまうと問題が起こる可能性があります。
私、ヘアパックは毎日しているわ。
このような方は注意が必要です。
具体的にどう問題なのかは、その成分を見れば分かるので、次の見出しから一緒に見ていきましょう。
注意すべきポイントを教えます
今回はフィーノの製品の中でも一番人気があるプレミアムタッチ(ヘアパック)を例に、解析していきたいと思います。
このヘアパックの成分表はこんな感じ。
・ジメチコン
・水素ナタネ油アルコール
・べへントリモニウムクロリド...
この成分をみる限り、ダメージ補修はあまり期待出来なそうというのが正直なところ。
保湿とコーティングがメインで配合されているヘアパックになっていますね。
コスパ良く髪の毛をサラサラには出来るが、
コーティング力が強いため皮膜毛にならないか心配...
使用後は一時的に「髪がサラサラになった！」と感じるが、毛髪補修はほぼされていないため、髪が改善していくこともなさそう。
ヘアパックの使用頻度は、最低でも週2までにしましょう！
ヘアケアを頑張ろうとして、毎日使っていると逆効果にもなりかねないので注意が必要です。
皮膜毛について知りたい方はこちらの記事も合わせてお読みください。
動画で学ぶ！ヘアケア講座
今日のまとめ
fino(フィーノ)はプチプラとしても大人気な商品。
値段を考えると決して悪いものではありませんが、コーティング力が強いため使い方には注意が必要。
髪の毛をコーティングしすぎないように、これからも内部の補修をメインでヘアケアを頑張りましょう♪
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