新幹線の中で
見ると、前の席のビジネスマンがノートパソコンを広げています。
私は、「あ~、まただ~」とドッと疲れが出ました。列車や飛行機の中で仕事をしなければならない方もいることはわかっています。でも、この同じ雑音をずっと聞かされる身になってほしいのです。
以前、国際線の飛行機の中でも、隣の女性がずっとキーボードをたたいていて、眠れなかったことがありました。大きな音ではありません。「気にするな、気にするな」と自分に言い聞かせましたが、「Enter」を押すときに、特に「バシッ」と乱暴に叩くので気になってしまいました。
とうとう、直接注意しました。「あの~、その音が気になって眠れないんです。やめていただくか、他の席に移っていただけませんか?」と言ったら、ビックリしていました。自分の出している音にまったく気がついていなかったのでしょう。
今回の新幹線でも、10分程我慢しましたが、終わりそうにないので直接お願いしました。「もう少し音を気にして叩いていただけませんか?疲れているので辛いんです」と。するとやはり、ビックリしたような顔で「あ、スミマセン」と謝ってくれ、その後はかなり抑えた音になりました。
今度は電車の中で
新幹線を降りて、在来線に乗り換えました。ちょうど帰りのラッシュ時間になり、結構混雑していました。隣に立っていた男性の携帯電話からしっかり音が聞こえます。
見ればイヤホンをしています。最近はこのパターンで自分の音が漏れていることに気付いていない人が時々いますよね。移動できない満員電車で、他人の携帯電話からの雑音は大変不愉快です。
自分で注意してしまう危うさ
面倒なのでその都度自分で注意してしまうことが多いのですが、友人に言われました。「そのうち刺されるよ」と。
そうかもしれません。相手を見て選んでいるつもりですが、見かけではわからないこともありますよね。でも、もし刺されたなら仕方がありません。そこまでの寿命だったのかもしれないと諦めましょう。
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