今日は、朝早くから名古屋のブラザーミュージアムへ。
今、名神高速道路の一宮あたりを工事中なんですね。
いつも渋滞する一宮JCのあたりが、さらなる渋滞。30分近くロスをしてしまいました。
今日は、私が理事&チームフーディネーターの役割をいただいている東海若手起業塾の17年目の
キックオフ研修。今年は4人の起業家を育てるべく、3月までの約半年間、コーディネーター、ブラザー社員のプロボノの三人がチームとなって
ともに考え実践していきます。
今日明日と2日間缶詰となり、メンターからのアドバイスを受けながら半年間の計画を練ります。
私も2期生でお世話になりました。
NPO法人ぶうめらんを起業したばかりでただ、闇雲にフリーマガジンに取り組んできましたが
まさにここで経営者としての土台を叩き込んでもらったおかげで、16年間経営できてきたと思っています。
名古屋に缶詰なのですが、
昨日、提出した議会の一般質問について、進めていかないといけません。
少し抜けさせてもらって、担当課長と電話等で打合せさせてもらいました。
また、東海若手起業塾の事務局に三重県名張市でまちづくりの取り組む北森さんに
名張市の暮らしの保健室、社会的処方についての取り組みをヒアリングさせてもらうことができました。
まさに今、力をいれて取り組んでいて、関市でもこれを仕組みにしたいと思っています。
今回の一般質問でも聞きます。
一般質問をつくる際にも、名張市の事例は大いに参考にさせてもらってきました。
名張市が特にすごいと思ったのは
小学校区にあるまちづくり協議会、関市でいうと「地域委員会」と
保健師を配属する「暮らしの保健室」が全部の地域で同居しているという点です。
そのおかげで、社会的処方の提供者としてまちづくり協議会が当たり前、仕組み化されているそうです。
いくつか実際にあったことを聞きました
子育ててで困っている人が、近所の暮らしの保健室にラジオ体操等に通っているおばあちゃんに
「暮らしの保健室に行ってみたら」と紹介して、そこで保健師さんがその方の悩みを、地域の人や行政と繋げて
解決できたという話とか。
関市でもどうしたらこの概念を導入できるのか、まずは一般質問をして、その後の引き続き取り組んでいきたいと思っています。
ーーーーーーーーーーー
まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。
「あなたを政治のお隣に」
■北村たかゆき公式サイト
■instagram
■youtube
■X(旧Twitter)