お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

4年振りの餅つき大会でがんばる息子

障がい者支援施設の

4年振りの餅つき大会に参加しました。

 

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はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

餅つきは楽しいし、

その後、餅を食べるのも楽しみ。

 

と思っているのは私で、

 

過去、息子に餅つきしようと

誘っても一度は

 

イヤイヤ

 

と手を振って断ることも多く、

何度か誘うと

しぶしぶ一緒に餅つきしてくれた感じです。

 

 

4年振りとなる

息子の反応はどうなるか?

 

 

その反応をちょっと楽しみにしながら、

いつもは絵画・書道教室で来ている施設へ。

 

 

人もたくさんいて、わさわさした感じです。

 

 

餅つきは列をつくって順番に並びます。

 

 

餅つきの様子をしっかり見ている息子。

 

 

さあ、順番。

 

「しょうちゃん、

 餅つき、するよ」

 

 

私の声掛けにすんなり杵を持ちます。

 

 

一人では難しいので、

一緒に杵をもって餅つきです。

 

よいしょ、よいしょ

 

の掛け声と一緒に餅つきが始まります。

息子はされるがままですが、

特にイヤでもなく

餅つきをしてくれました。

 

 

ちょうどタイミングよくカメラ目線。

 

かわいいです照れ

 

 

その後は餅を丸める作業台へ移動。

 

 

4年前は、

 

イヤイヤ

 

と手を振りながら

丸める作業を断った息子ですが、

 

今回はどうなるか?

 

 

その前にビニール手袋もしないといけません。

 

 

市民農園でサツマイモをとるときの手袋は

 

イラナイ、イラナイ

 

といつも手を左右に振って断られるので、

難しいかなと思っていたら、

以外にも

すんなり手袋をしてくれます。

 

 

あらっ、

なんかいつもと違う!?

 

 

ちぎったお餅も手を出して受け取り、

高速回転で一気に餅を丸めます。

 

大勢の人がやっていて

それをしっかり見ているからなのか、

ちょっと大人になってきた息子ですウインク

 

 

続く。

 

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