観覧車に怖がらずに乗るためのコツは?ポイントを解説!

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遊園地の定番の一つ「観覧車」。

観覧車と言えば…基本的には”絶叫マシン”ではなく、
子供から大人まで楽しむことができる
のんびり系のアトラクションにはなりますが、
中には”怖い”と感じる人もいるのではないでしょうか。

確かに、観覧車は遊園地の乗り物の中でも
かなり”高いところ”まで、上がっていきますし、
乗り物自体も扉を閉めて狭い空間に入った状態になるため、
ある意味では、閉所恐怖症の人などにとっては
恐怖感に繋がる可能性もあります。

では、観覧車が怖いと感じる場合はどうすれば良いのでしょうか。
考え方のポイントや、対処方法をそれぞれ詳しく解説していきます。

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観覧車を怖がる人も割といる

まず、”観覧車を怖がる人”についてですが、
これは、案外”いる”ものです。

観覧車を怖いと感じている人の中には
”観覧車を怖いと思っている人なんて他にはいないだろう”と
考えてしまい、恥ずかしく思ってしまうような人も
いるかもしれません。

しかし、観覧車を怖がる人は、案外、それほど少なくはなく、
観覧車に対して恐怖心を抱くことは
特別”おかしなこと”ではありませんので、
まずこの点は安心して下さい。

観覧車には”高所恐怖症”の方が怖がるような人はもちろん、
”閉所恐怖症”の人が怖がるような要素もありますから、
怖いと感じる人がいても、全然おかしなことではないのです。

もちろん”高所恐怖症”や”閉所恐怖症”とまでは
いかないような人でも、高い場所が苦手だったり、
閉所が苦手だったりする場合には、
恐怖を感じる場合も十分にあるかと思います。

ですので、観覧車を怖い、と感じることは
別におかしなことではありませんので、
その点は安心して下さい。

みんな、なかなか口に出して言わないだけで
中には苦手な人、怖いと感じている人もいるのです。

無理に乗る必要はない

どうしても観覧車に乗らないといけない理由がある…
という場合は仕方がないですが、
(例えば子供と一緒に遊園地に遊びに行くためなど)
そういった事情がない場合に関しては
無理して観覧車に乗る必要はありません。

と、言うのも”観覧車に乗らないといけないような場面”に
直面することは人生においてそんなに多くはありませんし、
”生きる為に観覧車に乗る”なんて人は、
流石にいないと思います。

ですので、観覧車を怖いと感じたり、
苦手だと感じているのであれば、
無理に乗る必要はなく、観覧車に乗らない、という選択肢を
選ぶことも重要です。

観覧車に乗れないと何か困ることはあるか?と言われれば
基本的には、”人付き合いでやむを得ず”みたいな場合に以外には
特にありませんからね。
(ドラマの撮影で乗る、とかそういう特殊なシチュエーションは
人によってはあるかもしれませんが)

そもそも、観覧車は”楽しむため”の乗り物ですから、
怖いと感じるような場合には、無理をして乗る必要はありません。
この点は大事なことになりますので、よく覚えておくようにしてください。

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景色を見ないようにする

観覧車を”怖い”と感じる場合のポイントとしては
”景色を見ないようにする”と、いうことです。

景色を見てしまうと、どうしても”自分が今、高い場所にいる”ということを
改めて視覚的に認識することになってしまいますから、
当然のことながら”恐怖心”を抱くことになってしまいます。

特に頂上付近にいるタイミングで外の景色を見てしまうと
高いところが苦手な人にとっては、
恐怖以外の何物でもありませんので、
高いところが苦手な場合、
観覧車に乗っている最中には”外の景色”は
なるべく見ないようにすることが大切です。

もしも、一緒に乗っている人に
”外の景色を見ようとしていない”ということを
悟られたくない場合は、
外の景色を見るフリをしつつ、下ではなく遠くを見つめたり、
観覧車の骨組みの部分を見つめたり、
上手く下を見ないようにしつつ、外を見ているフリをするなど、
工夫をしていきましょう。

観覧車の安全性を知る

心理的な部分の対策になりますが、
観覧車が”どのぐらい事故を起こしているのか”ということを知ることも
不安や恐怖を和らげる方法の一つです。

海外の観覧車の場合はともかく、
国内の観覧車の大きな事故は、
そんなに多くはなく、過去の事例を調べても、
特に重大なものに関してはその数は多くはありません。

勿論、乗り物である以上、事故やトラブルを完全に”0”に
することは難しいですし、困難ですが
車や自転車、電車などと比べれば事故の件数自体は
少ないですから、
あまり過剰に心配をする必要はありません。

こういった”ほとんどの場合、大丈夫”ということを
頭の中にしっかりと入れておくことによって
多少は恐怖心を和らげることができるのではないかと思います。

観覧車に乗る日の天候や風などを計算する

どうしても観覧車に乗らなければいけない事情がある場合や、
子供を連れて遊園地に行く場合、
日程を選べるのであれば
”天気がなるべく良くて、風も弱い日”を選ぶと
良いかと思います。

観覧車も、”どの観覧車に乗るか”によっても
ある程度は変わりますが
悪天候であればあるほど、
風が強ければ強いほど、
観覧車は揺れやすくなりますし、
仮に揺れがある程度抑えられていたとしても、
その恐怖心は、悪天候であればあるほど、強まってしまいます。

ですので、観覧車に”乗る日”の天候や、
風の強さなどはある程度考慮し、
悪天候の日や強風の日などには
観覧車に乗ることを”避ける”というのも観覧車の恐怖を
少しでも押さえ込むためには、大事な部分の一つになります。

もちろん、あまりにも強風だったり、悪天候の場合は
遊園地・テーマパーク側の判断でアトラクションの運行が
停止になる場合もありますが
”基準の範囲内”である場合、ある程度いつもより
揺れなどが強くなっても、そのまま運航していることはありますから、
安全性には問題ないとは言え、観覧車に対して恐怖心を抱いている人だと
少し辛いと思うので、その点は注意し、
”観覧車に乗るタイミング”を慎重に見定めていく、ということも
一つ、大事なポイントになるのです。

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一緒に乗る人を考える

一緒に観覧車に乗る人が”わざと”怖がっている人を
驚かせたりして面白がるような人だと厄介ですし、
余計に恐怖心が強まってしまいますから、
できれば、そういった人と一緒に観覧車に乗ることは
避けたいものです。

ある程度恐怖心を理解してくれるような人であったり、
悪ふざけのようなことをしない人とであれば、
ある程度は安心できるでしょう。

大人になってからの方が怖く感じることも

個人差はありますが
”大人になってから”の方が、観覧車に対する
恐怖心が強まる場合もあります。

これは、子供の頃の方がまだ
良い意味で”何も分かっていない”状況なので、
高い場所や狭い場所も平気な人が多いためですね。

その後、成長するにつれて色々なことを知り、
高いところや、狭い場所などへの恐怖心が
芽生えたりすると、子供の頃は大丈夫だったはずの観覧車に対して
恐怖心を抱いたりする結果になってしまう…
ということになります。

”子供のころは平気だったのにどうして?”と疑問に思う人も
いるかもしれませんが、おかしな話ではないので、
あまり心配する必要はありません。

まとめ

観覧車に乗る際には、
恐怖心がある場合は、なるべく下を見ないようにする、
乗るタイミングを考える、乗る相手を考える…などの
対策が重要です。

高所恐怖症である場合はなかなかそれを克服することは
難しいので、↑のような方法で
”少しでも恐怖心を和らげる”ということが
重要になるのではないかと思います。

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