PS5は通常版とデジタルエディション、どっちが壊れやすいの?

この記事は約5分で読めます。

プレイステーション5には
通常版とデジタルエディションが存在します。

今後、薄型などが登場すればこの基本も変わる可能性はありますが、
2020年の発売当初から
存在しているのは、この2つのモデルになりますね。

では、通常版とデジタルエディションは
どっちが”壊れやすい”のでしょうか。

ゲーム機は、決して安い買い物ではありませんし、
特にPS5はその中でも高額なので、出来る限り壊れにくいものが
欲しいところですよね。

では、PS5の通常版とデジタルエディションは
どっちが壊れやすいのかを解説していきます。

スポンサーリンク

極端な差はない

答えを言うと、プレイステーション5の通常版とデジタルエディションの
”壊れやすさ”に極端な差はありません。

どっちの方が壊れやすい、とか
そういった表現をするほどの差はありませんので、
この点は安心してください。

通常版か、デジタルエディションか、というところよりも
”壊れやすさ”を気にするのであれば
もっと大事な部分がありますので、
そこを気にした方が良いかと思います。

強いて言うのであれば…

前述の通り、通常版とデジタルエディションの
壊れやすさには大きな差はありませんが、
強いて言うのであれば、
”通常版”の方が、故障する可能性のある個所が
一つ多くなりますので、
”確率の問題”で言えば
”ほんのわずかに”通常版の方が
故障のリスクは増えることになります。

”気にする必要はない”レベルであると
前置きはしておきますが、
どうして通常版の方がリスクが高まるかと言うと、
通常版には「ディスクドライブ」が存在しているためですね。

デジタルエディションはディスクドライブが存在しないため、
ディスクドライブ関連の故障は起きようがありませんが、
通常版にはディスクドライブが存在するために、
”ディスクドライブ関連の故障”が発生する可能性があります。

そのため、”故障する可能性のある場所が一つ増える”わけですから、
故障のリスクはデジタルエディションよりは高まる、と言えるでしょう。

ただ、ディスクドライブ自体も極端に壊れやすいわけではありませんし、
デジタルエディションはディスクドライブがない分、
パッケージ版のソフトを遊んだり、ブルーレイなどを再生することは
できませんので、
あまり、深く気にする必要はありません。

”強いて言えば”通常版の方が故障する可能性のある個所が
一つ増えるために、リスクとしては高まる、と言うだけの話です。

スポンサーリンク

「扱い」と「運」の方が重要な要素に

PS5の故障のリスクを考える際には
通常版か、デジタルエディションか、ということよりも、
影響が大きいのは「扱い」と「運」、この2つになりますね。

まず、ゲーム機というものは
仮に同じ時間、同じ使い方、同じ機種を購入したとしても、
”壊れるまでの時間”は、それぞれの本体ごとに異なります。

ゲーム機以外の家電製品も同じで
こういった製品には「あたり」「はずれ」があります。
全く同じ時期に購入して、全く同じ時間、全く同じ環境、全く同じ使い方を
(そんなことは流石に無理ではありますが)したとしても、
1年で壊れる場合もあれば、5年持つこともあります。

このあたりは見分けようがないですし、個人で対策することもできないので
つまりは”運次第”ということになります。
この部分が非常に大きくなるので、
通常版・デジタルエディションで悩むだけ”時間の無駄”とも言えます。

そして、もう一つが”扱い”で、
乱暴に扱っていれば当然壊れるリスクは高まりますし、
間違った使い方をしていれば壊れるリスクは高まります。

この部分も通常版かデジタルエディションか、ということを気にするよりも
遥かに大事なことであり、なるべく故障してほしくないのであれば
やはり、大切に扱っていく、ということは大事なことになってきます。

また、故障のリスクを少しでも減らすために、
冷却台を利用するなどして日頃から”予防”に努めることも
できる限り長持ちさせるための秘訣になりますね。

通常版かデジタルかを気にするよりも、
こういったことの方が故障までの時間に
大きくかかわって来るものになりますので、
覚えておくと、良いと思います。

故障の観点で、通常・デジタルを選ぶ必要はない

結論を言うと
”どっちが故障しやすいかどうか”で、
通常版、デジタルエディションを選択する必要はなく、
パッケージ版のソフトを遊んだり、PS4のディスクを持っていて
アップグレードに必要だったり、ブルーレイなどを見る予定が
あるのであれば、通常版を選べばよいですし、
そういう予定がないのであればデジタルエディションを
選べばよいと思います。

この点を”故障しやすいかどうか”で選ぶ必要はありません。

先程書いた通り、確かにディスクドライブがある分、
故障する可能性のある個所は増えますから、
リスクは”わずかに”上がりますが、
本当にわずかですし、個体差の部分もあるので、
そのあたりは全く気にする必要はなく、
あなたにとって”ディスクドライブが必要かどうか”と言う点のみで、
考えていくのがベストです。

まとめ

通常版とデジタルエディションで
故障のしやすさに大きな差はありませんので、
この部分はあまり気にせずに、
自分の好きなほうを選択していきましょう。

どっちを選んでも、運が良ければ長年使えますし、
運が悪ければ場合によってはすぐ壊れることもあります。

また、扱いが雑であればどっちでも壊れやすくなりますし、
扱いが良ければそういうリスクは減る…

そんな感じなので、あまり通常版かどうか、を
故障に絡めて難しく考える必要はないのです。

タイトルとURLをコピーしました
  翻译: