新しい1万円札に描かれるのが
「渋沢栄一」という人物です。
多くの人にとって、お札に誰が描かれようと
あまり深く気にしないとは思いますが
中にはデザインに違和感があったり
この人、なんとなく好きになれないなぁ、という人もいると思いますし
元々、渋沢栄一さんを知っていて、
好きじゃない!という人もいるかと思います。
そんな皆様が、この方を好きになるための
方法をご紹介します。
※新札に変わった際の影響については⇒新札に変わると何か影響はあるの?の記事の方を
参考にしてみて下さい!
渋沢栄一とはどんな人物?
まず、新しい1万円札に描かれることになる
渋沢栄一さんとはどんな人物なのか。
今回は解説メインではありませんので、簡単にご紹介してしまいますが
1840年から1931年に実在していた人物で、
江戸時代末期に農民から武士に取り上げられて
明治政府時代には官僚として活躍しました。
その後は実業家としても活動するなど
幅広い活躍をした人物になっていますね。
多種多様な企業やその他の設立にも携わり
日本資本主義の父、とも称される人物です。
色々な実績を残された方、ということになりますね。
好きになるための方法とは?
何も悩むことはありません。
たとえ、今は嫌いであっても
時間が解決してくれます。
ほとんどの人は、そのうち必ず
この人を好きになります。
それは何故か。
新1万円札の顔になるからです。
2024年(予定)から、ご存じのとおり
新紙幣への変更され、
1000円札も、5000円札も、1万円札も
デザインが変わります。
渋沢栄一さんに対して
どのような思いを抱いていたとしても、
見た目がどうこう思っている人も、
1万円札の顔になれば
大抵の人が好きになるでしょう。
現金な話ですが、人間とはそういうものです。
今、見た目がどうこうだとか
福沢諭吉の方が見慣れてるなぁ~
だとかそういう小言を言っている人も
2024年になって、
渋沢1万円札が出回るようになれば、
自然と好きになってくるはずです。
ほとんどの人が
1万円札、大好きですよね?
なので、2024年になれば
自然と好きになることができるかと思います。
悲しい(?)話ですが
世の中金で動いている世界ですからね。
今で考えてみれば分かると思いますが
福沢諭吉を嫌いな人は、あまりいないですよね?
もちろん人物像がどうこうだとか
そういう人もいるとは思いますが
それでも、1万円札としての福沢諭吉のことを
嫌いな人は少ないかと思います。
今はまだなじみがなかったり
デザインがちょっと気に入らない~
なんて言っている人も必ず、
好きになるはずです。
人間とはそういうものですからね。
細かい文句も次第になくなる
今現在、デザインが慣れないだとか
顔が福沢諭吉の方が好きだった、だとか
そういっている人も、2024年に新札が出れば
そういう声は次第になくなっていくでしょう
何故なら、人間はお金が大好きだからです。
もちろん、人物的にどうしても好きになれない!
という人はいるとは思います。
誰を好きになろうと、誰を嫌いになろうと、
それは個人の自由ですから他人がとやかく言うことでは
ありません。
ですが、渋沢栄一という人間を好きになれない!と
言っている人がいても、
1万円札としての渋沢栄一は好きになるでしょう。
日本に住んでいて紙幣を使っている以上、
ほとんどの人が1万円札が好きでしょうし、
自然と、良いイメージになっていく人も
多いのではないかと思います。
また、デザインに慣れない、と言っている人も
次第に慣れてきて違和感が無くなります。
むしろ、旧1万円札の方が
だんだんと違和感を抱くようになっていくかと思います。
私は前に一度、紙幣の切り替えを小さい頃に
経験していますが、その時、最初は野口英世の1000円札を見て
とても大きな違和感を感じたモノです。
ですが、次第にその違和感は薄れていき、
今ではすっかり旧1000円札(夏目漱石のほう)に
違和感を感じるようになりました。
基本的には、多くの人はそんな感じだと思います。
2024年に渋沢栄一の1万円札に変われば
最初はどうしても違和感を感じると思いますし
馴染めない人も多いかとは思いますが
数ヶ月、長くて数年もすれば、
逆に現在の1万円札の方が違和感を感じるようになるはずです
人物は誰であれ…
最終的にいえることは、人物は誰であれ、
1万円札は1万円として使えますし、
多くの人にとって、1万円札は好き・嫌いで言われれば
好きだという人が多いでしょう。
そうなれば、自然と描かれている人間に対しても、
どんな人物だったかはさておき、
好印象を持つようになれる人は多いはずです。
現行のお札だって、この人が何をした人?と
具体的に細かい部分まで聞かれたら答えられる人は
なかなか少ないと思います。
お金とは、そういうものです。
あまり深く気にせず、2024年を迎えれば
自然と新しい1万円札にもなれていくと思いますし
新しい1万円札のことも次第に好きになっていくはずです。
そして、人物そのものに対して
何らかの事情で嫌な感情を抱いている人はともかく、
そうでなければ、自然と1万円札に
描かれている人物に対しても
好感度は高まっていくかと思います。
人間は最終的にはお金が大好きな生き物だと思いますから
今はデザインがどうこうおもっていても
必ず1万円札として好きになると思いますから
今現在は違和感があったり、嫌いでも
心配する必要はありません。
今現在の1万円札が
一番モテる男性であるように、
2024年以降は、また新しい1万円札が
国民から一番モテる男性になるかと思います。
どのような人物か知りたい場合は?
案外、今回新札の人物として発表されるまで
名前も知らなかった、という人もいるかと思います。
どのような人物か知りたい!という方は
書籍なども発売されていると思いますし
ネットで調べるだけでもすぐに情報は
出てきますから調べてみるのも
良いかもしれませんね。
人物像を知れば、色々と親近感も湧くかもしれません。
まとめ
今現在では好きになれない!という人も
あまり深く気にせず、2024年まで待っていれば
良いと思います。
1万円札として、登場すれば
必ず良いイメージになっていくと思います
デザインに対しても、です。
好きでも嫌いでも、
お金は好きでしょうし、
1万円として使えるのであれば、何も問題はないはずです。