※2024年4月撮影

トップ画像は、「久我山駅」南の岩通通り。「岩崎通信機」の前から玉川上水の方に戻っています。

こちらは2009年(平成21年)のほぼ同じ場所からの写真。まだ新しい道路ができる前の岩崎橋。左手前は道路用地で更地になっています。車の助手席から撮っています。

※2009年11月撮影

現在の岩崎橋。

※2024年4月撮影

これが2009年の岩崎橋。

※2009年11月撮影

人見街道を渡ります。

※2024年4月撮影

これは2003年(平成15年)、20年前の岩崎橋を渡っています。1968年(昭和43年)からやっている焼き鳥屋さんが右側にありました。左は道路用地で既に更地になっています。コンビニエンスストアの辺りに昔は時計屋さんがあったと思います。

※2003年9月撮影

駅前の人見街道まで戻ってきました。サミットストアは、1970年代初頭にオープンしました。

※2024年4月撮影

人見街道を西に歩いています。筆者がウロウロしていた頃とは風景がかなり違います。

※2024年4月撮影

右の電柱の辺りに「大熊稲荷神社」がありました。2016年(平成28年)頃に住宅になって消えてしまいました。

※2024年4月撮影

2009年に撮影した写真に「大熊稲荷神社」が写っていました。

※2009年10月撮影 ※オリジナル写真が縦なので細工しています

同じ電柱と交通標識柱の間、現在は集合住宅になっています。横断歩道は変わっていません。

※2024年4月撮影

電柱の番号が「久我3 2704」と同じなのでこの場所だと確認できます。「稲荷交」という銘板もあるので、ここは「稲荷交差点」だったのかもしれません。境内にあった石塔が「久我山稲荷神社」に移されていましたが、境内の写真も撮ったハズなので探しています。

これで「久我山駅」の【駅ぶら】はお仕舞いです。次回は「久我山駅」から「三鷹台駅」に向かいます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)