路面電車 発車します

バスの台数を増やしても　特集８９６

　本日は、路面電車　発車しますをご覧いただき、ありがとうございます。今回は、バスについて書きたい。それでは、どうぞ。

ムダなバスの台数増加
　通勤帰りに自転車に乗っていると、京都バス７３号系統京都駅ゆきの後ろが見えた。京都バスの後ろを走る。すると、京都市営バスの１１号系統とすれ違う。そして、すぐに京都市営バスの１１号系統とすれ違う。狭い三条通りをバス同士がすれ違うのは大変だ。それ以上に、１１号系統がほぼ並んで走っている事に疑問を感じる。四条烏丸までほぼ同じルートを通る京都市営バスと京都バスが連続して走っているのはムダだと思うが、会社が違うので、まだ理解はできる。しかし、京都市営バスの同じ系統がほぼ並んで走っているのには、単なるムダだ。後ろの１１号系統が間を置いて走るくらいはできないだろうか。ＬＲＴの導入の話になると、反対する人がよく使う言葉に、「ＬＲＴの導入よりバスの充実を」と言う。しかし、バスの台数を増やしたところで、同じ系統のバスが並んで走っていては意味がない。バスの台数を充実しても、結局のところ、バスのダンゴ運転が増えるだけだ。京都市内は、これからもバスのダンゴ運転が続くようだ。