米国株運用実績(マネックス証券)
・投資額累計 3,140,000円
・評価金額 5,264,888円
・累計運用損益額 2,124,888円
・累計損益率 +67.67%
(平均年利回り +20.82%)
・5月損益額 ▲16,501円
・5月損益率 ▲0.53%
(今月の損益/累計投資額)
・年初来損益額 +448,163円
・年初来損益率 +9.30%
(年初来評価損益/前年末評価額)
米国個別株とETFの、マネックス証券口座分は、こんな感じですが、私の投資口座全体は、下のリンクからご覧ください。
5月の概況
4月末 136.28円
5月末 139.34円
3.06円(2.25%)の円安、ドル高
S&P500 +1.28%
ダウ平均 ▲3.49%
ナスダック +5.80%
【eMAXIS Slim S&P500】
4月末 20,875円
5月末 20,875円 +6.13%
米国株も、ドルも、やや上昇し、私が目安にしている「eMXIS Slim S&P500」は、6.13%上昇しました。
そんな中、私の▲0.53%は、悪かったです。
ポートフォリオの大半を占める、高配当銘柄のバリュー株が低迷したため、マイクロソフトやアップルなど、一部のグロース株の上昇では、ガバーしきれませんでした。
年初以降、株価は上昇傾向に感じますが、中間反騰の可能性も考えられます。
一部の、半導体やAI関連銘柄のみの急騰が要因だからです。
5月も、割安と思われる銘柄のみ、約27,000円分くらい購入しました。
5月の売買(新興国ETF除く)
※新興国株投資については、別の記事で更新します。
直近の実績は、下の記事を参照ください。
2023年5月 新興国 国別EFF 投資実績(4/25~5/28)
5月売却銘柄
ありませんでした。
5月購入 3銘柄(新興国ETF除く)
【購入銘柄】
・BAC:バンク・オブ・アメリカ(1株)
・GLDM:金ETF(1株)
・TLT:米国債20年超ETF(1株)
・TMF:米国債20年超ETF×3(3株)
●「 バンク・オブ・アメリカ」は、私は春先からの銀行不安による連れ安と判断しています。
まだ、株価が十分回復していないので、買い増しました。
●「GLDM(金ETF)」は、上昇しきれず、停滞していたので買い増しました。
● 「TLT(米国債ETF)」は、米国の金利動向が一進一退なので、グズグズしていますが、買うチャンスが延長していると、私は楽観視しています。
●「TMF(米国債×3)」は、長期投資に不向きな、レバレッジ型ETFです。
債券価格がなかなか上昇しないので、買い増しました。
【金について】
米国が利下げに向かうと、米ドルの価値は下がり、金の価値は上昇するでしょう。
しかし、金はすでに、そこそこ上昇してきたので、個人的には割安感を感じなくなってきました。
【債券について】
景気が良くなる見通しが強ければ、銀行の企業や、個人への貸し出し金利、つまり、長期金利は上昇します。
なぜなら、需要と供給の関係で、金利が高くても、借りたい人が増えるからです。
その反対で、景気が悪くなる見通しが強ければ、長期金利(貸し出し金利)は下がります。
借りたい人が減るからです。
長期金利が下がれば、金利の低い「新発債」(新規に発行される債券)より、過去に発行された金利の高い「既発債」の人気が高まり、長期債の価格は上昇します。
それが、私が、今、長期債を仕込んでいる理由です。
【新興国株について】
今後、米国や先進国が景気後退したとします。
しかし、労働人口が多く、国内の市場が拡大傾向にある新興国は、好調な経済が期待できます。
そうなれば、世界の投資マネーは、新興国にも集まり、株価の上昇が見込めます。
現状は、米国の利上げにより、新興国は通貨安傾向で、ドル建ての株価推移は芳しくありません。
新興国株は、2023年(今年)、苦戦するかもしれません。
とは言え、裏を返せば、絶好の買い場とも考えられます。
ただ、何が起こるか分からないのが新興国。
様子を見ながら、少しずつ買っていく方針です。
ポートフォリオ
基本のポートフォリオは、ほぼ変化していません。
「タクドラたみ11選」以外も、圧倒的に個別株が多いですが、
現金(米ドル)と、
個別株は、NEM(ニューモント・金鉱株)、MO(アルトリア)、PEP(ペプシコ)、ABBV(アッヴィ)、MRK(メルク)、CSCO(シスコ)、XOM(エクソンモービル)、BAC(バンク・オブ・アメリカ)
ETF(新興国以外)は、GLD(金)、GLDM(金)、VYM(高配当)、VDC(生活必需品セクターETF)、XLP(生活必需品セクターETF)、VHT(ヘルスケアセクターETF)、TLT(債券)、TMF(債券)
新興国ETFは10ヵ国、EPI(インド)、EIDO(インドネシア)、VNM(ベトナム)、TUR(トルコ)、EWW(メキシコ)、EWM(マレーシア)、EPHE(フィリピン)、THD(タイ)、FIX(中国大型株)、EZA(南アフリカ)です。
保有36銘柄中、個別株は19銘柄で、ETF(新興国以外)は8銘柄、新興国株ETFは10銘柄です。
直近の配当金ポートフォリオは、下の記事を参照ください。
ハンドルネームの「米 株次郎 = タクドラたみ」です(^^;)。
投資方針
セクター分散について
景気循環を踏まえ、可能な限りセクターを分散させています。
なるべく、グロース株(成長株)にも、バリュー株(割安株)にも、高配当株にも、偏らないようにしています。
しかし、老後の事を考え、少しずつ、高配当株にシフトしつつあります。
配当金について
ポートフォリオの主軸は、コア銘柄です。
老後、配当金を自分年金の一部として、考えているので、配当金は欠かせません。
なので基本無配株は買いません。
増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています。
※ 連続増配ETF「VIG」や、高配当ETF「VYM」「HDV」の、構成銘柄など、参考にしています。
配当金実績(税引後)
・5月合計(7銘柄) 6,629円
・直近1年 69,495円
・1ヶ月平均(直近1年)5,791円
配当金は、まだまだ少ないですが、現役時は、配当再投資の原資とし、
引退後は、現金として受け取り、生活を少しでも豊かにする予定です。
投資元本は314万円のまま、変わりませんが、増配や、銘柄の入れ替え、配当金再投資の結果、右肩上がりで順調に増えています。
昨年5月、1ヶ月の平均配当額は、税引き後、4,373円。
今年5月、1ヶ月の平均配当額は、税引き後、5,791円。
私のポートフォリオは、36%以上、増配しました!
2024年以降「新NISA」に引っ越します!
2024年からの「新NISA」では、配当金も非課税になるので、待ち遠しいです。
この特定口座での運用は「新NISA口座」の「成長投資枠」に、順次、引っ越します!
一旦、利益確定する必要があり、まぁまぁ課税されるのが悩ましいですが、
長期的に見ると、今後、税金が徴収されないので「新NISA」は、神改正です!
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・「老後資金作り」には「米国株」や「全世界株」を、つみたてNISAやiDeCoで運用し、コツコツ積み立てるのが、資産形成のコアになるでしょう。
しかし、私の場合、配当株投資も、投資のコアです。
今後も、積立投資と、個別株やETFの配当株投資を、両輪にしていきます。
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。
・投資スタイルは、人によって千差万別です。少しでも、参考になれば嬉しいです。
【米国株投資の、必須、証券口座】
● 「業界最安値! 現在、買付為替手数料0円!!」
● 「銘柄スカウター」など、業界ナンバーワンの分析ツール!
売買取引をしなくても「銘柄スカウター」を使うために、口座開設する人は多いですよ!
【個別株投資に欠かせない一冊】
バリュー株投資に欠かせないエッセンスが、詰め込まれてます!
【Twitterもしています】
タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter
【もう一つの投資ブログ】
最近、高配当株の超特化ブログを作ろうと思い、もう一つブログを立ち上げました!
アドセンスに合格してないので、何となく「米 株次郎」とかいう、とりあえずのハンドルネームを使ってます(^^;)