【概況】
テクニカル的には
米国の長期金利は
もう しばらくすれば
下がりそうな見通し
➡ 債券ファンドの価格は
もう しばらくで 上昇する見通し
※ ただし トランプ氏が大統領になれば
【重要ポイント】
① 様々な経済政策で 景気上昇に伴う 長期金利の上昇が考えられます
そりにより 長期国債の価格が下がるかもしれません
② 強力な経済政策には 多額の資金を必要とするため 特に 返済期限の長い 長期国債を大量発行をするかもしれません
その時 国債が大量に発行され 市場に過剰供給されれば 需要と供給の関係で 長期国債の価格が下落することも想定されます
つまり 長期金利の行方は ぶっちゃけ よく分からないというのが 私の考えです
【行動】
・債券インデックスファンド
(eMAXIS Slim 先進国債券)
➡ 毎月、少額の積立を継続
・米長期債ETFなど(アクティブ投資)
(EDV、TLT、HDV)
➡ 買い持ちの継続と
チャンスなら 超少額で
コツコツ買い増し
長期金利は 一進一退ですが 下降傾向へ
債券価格は 底打ちか…⁉
米国債10年(1年チャート)
TLT
(長期 約20年チャート)
TLT(iシェアーズ 米国債20年超ETF)
→代表的な米国長期国債ETF
市場の概況
債券の利回りと、債券価格は、逆相関の関係
現在の債券価格は、長期的に見れば、かなり下値
今後、金利が下がれば、債券価格は上昇します
そして、今が、債券価格上昇の転換期かもしれません
とは言え、上述した通り、債券価格が 今後 どう推移するのか? よく分かりません
個人的には、急がず、様子を見ようと思っています
タクドラたみの私見と行動
私は、市場の予測ができません
現時点で、どうなっているかを、投資判断にしています
それゆえ、現状、時間分散しながら、少額でコツコツ、買い増しています
債券投資2つの柱
① アクティブ投資
売却益と高い分配金を狙う、攻めの投資として、高いリターンを追及
「TLT」「EDV」「HYG」
「EDV」は、NISA口座で買えますが
「TLT」と「HYG」は、毎月分配型のファンドのため、NISA口座では買えません
今後は「EDV」のみ、NISA口座で チャンスを見て買い増す計画です
② インデックス投資
老後に備え、守りの投資として、パッシプに長期運用
「eMAXIS Slim 先進国債券」
(経費率:0.154%以内)
毎月、NISA口座の成長投資枠で買い増しています
(つみたて投資枠では買えません)
「iシェアーズ・ 米国総合債券 インデックス・ファンド」
(サクっと米国総合債券)
(経費率:0.0938%程度)
ETF「AGG」の投資信託版です
8月以降、NISA口座の成長投資枠で買い増す予定
(つみたて投資枠では買えません)
7月時点の運用実績
運用実績
【運用期間1年7カ月】
為替の影響もあり、ようやく、含み益です!
ETFの分配金は、税引き後の概算で
毎月0.2%くらい あると思うので
もう少しリターンは高いと思いますが
少額投資のため、誤差レベルですし
損益通算を考慮してまで計算するのは面倒です
そもそも、ETFは、将来的に売り抜く計画なので
分配金は無視しています
昨年、夏から秋にかけ、投資額が減少しています
理由は、レバレッジ型のファンドを売却しためです
しかし、私にとって債券は、重要な投資対象と位置付けているので、リスクを抑えつつ、コツコツ買い増します
私は、債券系のレバレッジ型ファンドを、手放しましたが、人によって、向き不向きがあると思いますが、有効な投資先と思っています
米国の政策金利と 投資実績 比較
私の運用損益率は、一進一退です
しかし、いずれ、米国は利下げに向かうと思われます
その結果、運用実績は、好転する算段です
(為替のこともあり、未来のことは、分かりませんが…)
ポートフォリオ
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(投資信託)
・TLT(米国債20年超ETF)
・EDV(長期米国債ETF)
・HYG(米ドル建てハイイールド社債ETF)
7月 購入ファンド
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
➡ 5,000円分
当面の方針
一般的に、債券は株式に比べ、値動きの幅は小さいです
しかし、高利回りを狙うには、比較的リスクの高いファンドが必要
ただ、私にとって、レバレッジ系は、精神的に負担大
とは言え、「TLT」「EDV」「HYG」も、比較的攻撃的なファンド
攻めのアクティブ投資では、当面、この長期国債など、高利回りのETFで戦っていきます
上述しましたが、NISA口座では「TLT」と「HYG」が、買えません
今後は、投資信託の「eMAXIS Slim 先進国債券」「サクっと米国総合債券」と、ETFの「EDV」を、買い増していく方針です
「EDV」などのETFは、
タイミングを見て下落で買うのが、いいと思います
しかし、私はタイミングをつかんだ投資は苦手です
のんびり、時間を分散しながら、少しずつ購入する計画です
投資信託は
「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」と
今後 新たに「iシェアーズ・ 米国総合債券 インデックス・ファンド(サクっと米国総合債券)」を 追加し
守りの投資として、毎月、積立していく計画です
この方針による投資は、個人的な考えを元に実行しているもので、推奨しているものではありません
最後に
・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・私は「新NISA」の1,800万円ある、非課税投資枠を埋めることすら厳しい、低所得の低資産層です
したがって、現状の「米国の生債券」は魅力満載ですが、非課税口座で運用ができないなどの理由で、超残念ですが断腸の思いで断念しました(T_T)
・債券は、一般的にリスクの小さい『守りの資産』と言われています
代表的なファンドは
米国ETFの場合「AGG」「BND」
投資信託の場合「eMAXIS Slim 先進国債券」
などが一般的でしょう
「米国生債券」は、これ以上に、現状、高利回りが期待できる安全資産です
一方、レバレッジ型の「TMF」
「TLT」「EDV」などの長期国債タイプや
格付けが低く、利回りの高い「HYG」は
比較的投機性が高いと言われています
債券投資は、目的などで、全く投資対象が変わってきます
・この記事が、少しでも、投資の参考になれば嬉しいです
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願いします
【参考記事】
【注目の米国債ETF比較】『SHV』『TLT』『EDV』『TMF』
【直近の株式投資全体の実績】
私の「債券系ファンドの運用実績」は、こんな感じですが「投資口座全体」は、下のリンクからご覧ください。
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タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter