関係各所で
すでに出回っている話なので
出してもいまさらと思い
書いていきます。
6kVケーブル CVT(E-T)
及びEM 6kV CET/F(E-T)にて
水に浸かる環境下における
敷設10年以内の事故が
増えていて、
矢崎と古河からはメーカー対応についての
文章が出ています。
(資料は関係者外秘扱いなのでここでは出しません)
不具合を起こしている実際の話を聞くと
矢崎製だと2016~2018年製が
特に要注意らしいです。
(私の契約需要家様では
ちょうど10年で
地絡したケーブルがありましたが
フジクラ製でしたので
他社なら大丈夫かといえば定かではありません)
更新推奨時期に満たない高圧ケーブルにおける水トリー現象に係る注意喚起 (meti.go.jp)
各設置者に伝える準備のため
ケーブルメーカー、製造年、
浸水環境有無の写真を撮り集めています。
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コメント
コメント一覧 (2件)
高圧CVケーブルの絶縁不良多いですね……。
私のトコロではS社2016年製(6kv E-T)がやられました。
マンホールで水に浸かってたんですですが、
まさか敷設7年程度でやられるとは……。
ガクエイさん>
コメントありがとうございます。
一部のメーカーは
埋設管路に布設されて水の影響がある環境で使用されている
布設期間10年未満の不具合について文章を出していますが、
私もその他メーカー製で10年未満の地絡事故遭遇経験があります。
大量生産品で
100%事故の起こらない製品なんてないと思いますので
めったに起こらないことが身近で起きてしまった、
しょうがないことだと割り切るしかないのかなと思っています。
Y社の事故発生数は別格ですが。