1998年製の
非常用予備発電機がある
現場での月次点検にて。
“自動”から”試験”に切り替えて
運転確認。
停電検出1秒、
プライミング(エンジン内の油膜保持動作)
5秒設定のはずが
停電検出1秒後に
即運転を始めてしまいました。
非常用発電機なんて
1,2か月は動かさないので
エンジン内部の油膜は切れてる。
その状態で急にエンジン掛けたら
エンジン内部を痛めそうな気がします。
前回までは
ちゃんと
プライミングしていました。
もしかしたら
誰かが設定をいじった?
なんてことは
ないだろうと思いつつ
念のため蓋をあけて
制御装置内の設定を見てみました。
DSW1は4だけON。
設定表から
プライミング5秒でまちがいなし。
制御装置故障なのか、
もしくは
ディップスイッチの
接触が怪しくなっただけか?と
4番を何度か動かしてから
再度
始動試験を行いました。
直りました。
ディップスイッチの
接触不良だったようです。
いじってみるものですね。
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