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創約8巻!

どうも!

『創約とある魔術の禁書目録8巻』第1章

です。

3つの勢力から追われることになった上条さん達。

いきなりキングスフォードが出てきましたが、エイワスを呼び出しなんとか逃げ切ることに成功。

しかし、超絶者も続々動き出してきました。

アンナとアラディアと目指すのは学園都市第15学区。

アンナが隠し持っている超絶者に対しての切り札となる情報とは一体!?

それでは第1章、読んでいきます


感想・考察

ということで

第1章 逃げるのはもう飽きた Break Through MCV.

読んでみました。

第1章ということで、この章では超絶者のムト=テーベとぶつかりましたが、まだ本格的ではなく各陣営の動きがメインでしたね。

上条さん達は、攻撃に出るのではなく物資を補給したりして耐久戦を考えてました。

超絶者側は逆に早期の決着を望み、ボロニイサキュバスが上条さん達の居場所を探知してムト=テーベを送り込んできました。さらに外部からも2、30人の増援

アレイスター達は大きな動きは見せず、狙いを定めているようです。

そして、一方通行風斬クリファパズルを使って、現在の状況を確認していました。


気になったのは上条さんが意識を無くしてしまった事ですね。戦闘後ならともなく、こんな感じで意識を無くしてしまうのは珍しい気がします。何度も復活を繰り返したこと、またアリス戦で右手を一度失った事も大きいのかもしれません。この状態で連戦はきついので、敵同士をぶつけ合いたいですね。

また、前回エイワスをぶつけていたキングスフォードは普通に無事でしたね。ただ、エイワスも撃破されたわけではなく、一時撤退したようです。まあ、キングスフォードがアンナ以上の実力者であればエイワスでもやはり勝つのは難しいのかもしれません。

ただ、もしかしたらここでエイワスとキングスフォードで何か言葉が交わされていたかもしれない、なんてことは考えておいた方がいいかもしれません。

この巻のヒロインであろうアンナですが、上条さんと相性がいいかどうかは微妙なところですね。馴染んではきていますが、なんかズレてますね。

教えるのが好きなアンナですが、それに対してよく考えもせず思い付きで答える上条さんにはイライラしてしまう。こういうところを見ると、やはりアンナは一方通行との方が相性がいいように思えます。上条さんはアラディアとの方がまだ相性が良さそうです。

そういえば浜面も出てきましたが、今回本格的な参戦はなさそうですね。

今のところ、一番焦っていそうなのがアレイスター。木原脳幹とキングスフォードが上手く落ち着かせてくれればいいですが、無茶なことをやりそうな気がしてしまいます。

それでは第2章も続けて読んでいきます!

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