扉座とは

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スーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』、ジャニーズ、AKB48等アイドルの舞台、サンリオピューロランドの人気ショー『kawaii kabuki』などを手掛ける劇作家・演出家:横内謙介の主宰する劇団。
1982年、厚木高校演劇部出身の横内、岡森諦六角精児が中心となって「善人会議」という名称で旗揚げ。
‘93年「扉座」に改名。
どの世代の人が見ても見やすく、笑って泣いて感動できる舞台作りで、紀伊國屋ホール、座・高円寺など中劇場での公演、及び地方へのツアー公演を精力的に行っている。

テレビや映画、舞台で活躍中の、六角精児山中崇史(『相棒』シリーズ)、高木トモユキ(ミュージカル『刀剣乱舞』)などが所属。2.5次元ミュージカルを代表する、演出家・茅野イサム、俳優・高橋一生も出身者。

20年前より、劇団のアウトリーチ活動として、積極的に演劇ワークショップに取り組んでいる。小学校へ出前の演劇体験教室や、高校生対象、お芝居をやったことのない40代以上の方対象、企業のコミュケーションレッスンの一環等、様々なワークショップを展開中。

’97年に劇団附属の俳優養成所・扉座研究所を設立。劇団本公演によっては出演する機会があるなど、実践的なレッスンにより、未来のアーティストを育成、輩出している。

また、地域の行政、劇場と連携して、市民参加の舞台作品の創作や、未来に向けた人材を育成する取り組み(小4~中2生を対象とした(公財)厚木市文化振興財団主催:あつぎ舞台アカデミー/高1生~26才を対象とした神奈川県主催:マグカル・パフォーミングアーツ・アカデミー等)の監修・運営・レッスンを継続して行っている。

‘19年、扉座が20年以上活動の拠点としているすみだパークスタジオと連携して、50才以上の人達を対象とした演劇塾「すみだパークスタジオ演劇部・扉座大人サテライト」を開校。

今後も舞台公演を中心に、間もなく40周年を迎える劇団だからこそできる様々な事業に積極的に取り組んで行く予定。

劇団扉座の公演

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