火星文明のリーダーの名前は「イーロン」!! 70年前にナチスV2ロケット開発者がバッチリ予言していた!
常にその言動に注目が集まり、間違いなく世界に最も影響を及ぼしているビジネスリーダーの1人が、スペースX社CEOなどを務めるイーロン・マスク氏だ。人類の火星進出計画のキーマンでもある氏だが、火星文明のリーダーとして“イーロン”氏の名前がすでに1949年に挙がっていたというのだ。
■着々と進む人類の火星進出計画
昨年9月、メキシコで開催された国際宇宙会議(IAC)でイーロン・マスク氏は、人類が“複数の惑星の住人”になるための第一歩となる「火星移住計画」の全貌を発表して世に衝撃を与えたことは記憶に新しい。
NASA(米国航空宇宙局)でも2030年代の実現を目指した有人火星飛行計画を進めているが、スペースXは再使用可能なロケットや宇宙船を開発し、火星に到達できる有人宇宙船の運用を2022年~2024年ごろに開始し、40年から100年をかけて火星に100万人の人類を送り込み、火星に自立した文明を築く計画を立てている。
まるで血湧き肉踊るSFのような壮大な構想であるが、決して机上の空論ではなく、すべて具体的な計画として語られている点が特長だ。マスク氏が提唱する惑星間輸送システム(interplanetary transport system)は、1隻に100人の人員と物資を運搬できる宇宙船を1000隻造った時点で、火星に100万人が住む自給自足的な植民地をつくるという目的が達成できるとしている。火星へのフライト数は約1万回にものぼる。
今後着々と進められていくスペースXとNASAの火星進出計画であるが、最初に具体的な火星進出計画を構想したのは、ロケット技術開発者であるヴェルナー・フォン・ブラウン(1912-1977)氏であるといわれている。そして1949年に発表された氏の著作にはなんと火星文明のリーダーとして“イーロン(Elon)”の名前が記されていたのだ。これは今日のイーロン・マスク氏の登場を予言するものなのだろうか。
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