死刑か無期懲役か
  昨日、「耳かき店員ら殺害事件」の判決がでましたね。

 裁判員制度が始まって1年半、
死刑が求刑された裁判を
初めて、裁判員として
一般市民が裁判にかかわることから
僕は大いに注目していました。

判決は「無期懲役」。

僕は正直ホッとしました。
しかし、当然のことながら被害者の遺族は納得がいきませんね。 
遺族の一人が
「(死刑じゃないなんて)納得がいかない」と
泣き叫び裁判所職員に支えられるように
退廷したぐらいです。

 やはり、一般市民に「死刑」の選択があり得る裁判に
参加させるのは酷ですよね。
少なくとも死刑制度に異論を唱える人には
裁判員を委ねるのを避けてほしいと思います。

 自分たちがかかわった判決が「死刑」になった場合、
僕ならやはり心のどこかに
「人を殺すことになる裁判にかかわった」
ことがずっと残ると思います。

被害者のお気持ちは痛いほどよくわかりますが、
今の僕は死刑制度には反対です。
下は↓↓↓反対の理由を書いた、9月12日の僕の記事です。よかったら読んでみてください。

拙ブログ「死刑制度の是非」

死刑制度の是非、真剣に議論する時期がきているような気がしますね・・・。






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(2010年11月2日)
名古屋市瑞穂区にある小学生・中学生・高校生・高卒生対象の少人数制の塾で、
中学受験・高校受験・大学受験から補習まで(個別クラスも設置しています)対応の
東海学習塾堀田教室(熱田区・昭和区・南区に隣接しています)がお送りしました。
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