ながらスマホが苦手な僕からは考えられない事故が起きました。
各報道によりますと、
先週、板橋区の東武練馬駅の踏切で、
帰宅途中の31歳の女性が電車にはねられて死亡しました。
当時、女性は警報音が鳴る中、踏切内に立っていたということです。
警察は、女性が自殺を図ったのではなく、事故だと判断しました。
なぜ、女性は「踏切の外に出なかった」のでしょうか?
警察によりますと、女性は遮断機が下りてくる前に歩いて踏切内に入りました。
その時、「スマホを見ていた」というのです。
女性が踏切の出口にさしかかったところで警報音が鳴り、
遮断機が下がると、女性はその場に立ち止まりました。
女性はそのままスマホを見ていて電車にはねられたということです。
警察によりますと、女性はスマホに気をとられていて、
「踏切の外にいると思い込んでいた」可能性があるということです。
う〜ん、確かに自殺を図る人がスマホを見ているとは考えにくいですよね。
「立ち止まった」ということは、女性が「踏切を渡り切った」と思い込んでいたと
理解するのが自然かもしれません。
スマホに熱中していた場合、「立ち止まる」ことは考えられることです。
スマホ片手に歩いている人の光景、
イマでは極フツーの光景になってしまいました。
でも、みなさん、ながらスマホは、やはり考えものですよー。
スマホに熱中していて段差に気づかず、
転んで手を擦りむいたぐらいならまだしも、
たかだかスマホで命を落とすなんて決してあってはなりません。
みなさん、今回の東京で起きた事故から
今一度「ながらスマホ」の危険性を学びましょう。
「明日は我が身」という慣用句があります。
これまで「ながらスマホ」をやっていた人、ホントに気をつけてくださいよ。
「スマホ操ってもスマホに操られるな」です。
たかだかスマホで周囲に迷惑をかけてはいけません。
たかだかスマホに自分の人生を狂わされてはなりません。
たかだかスマホで家族や周囲を悲しませるような事になってはいけません。
本当に気をつけましょうね。
亡くなられた女性のご冥福をお祈りいたします
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(2021年7月19日 コーヒーブレイク Coffee Break)名古屋市瑞穂区にある小学生・中学生・高校生・高卒生対象の少人数制の塾で、中学受験・高校受験・大学受験から補習まで(個別クラスも設置しています)対応の東海学習塾堀田教室(熱田区・昭和区・南区に隣接しています)がお送りしました。