【FIREブログ】2024年6月時点の資産公開とインデックス投資成績公開

資産公開

2024年6月時点の資産と投資損益を公開します。
前月の記事は下記です。

定期的に記録していくことで視覚的に変化がわかりモチベーションにつながることと、ブログにすることでFIRE達成に向かって前進する強制力があると思い、資産内容を公開しています。

この記事を見てくださっている方にとっても私の資産状況を追うことによって、FIREを目指す家庭のリアルな状況を知ることができると思います。増えたも減ったもすべてリアルです。

なおアセットアロケーションの大きな変化はなしです。過去記事を参照してください。

また我が家の生活費は下記記事で表にまとめています。現状はDINKs家庭となります。

我が家がどういう生活をしているかも過去記事で述べています。ご参考ください!

それでは本題の資産公開をスタートします。

キンチラ
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今回で25回目です!!

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資産残高と割合

項目残高前月比(残高)割合前月比
現金¥14,189,043  93,35324.33%-0.65%
投資信託(証券口座)¥37,244,771  +¥1,621,18063.86%+4.55%
投資信託(企業型DC)¥6,886,233 +¥356,33411.81%+5.46%
総投資資産額¥44,131,004  +¥1,977,51475.67%+4.69%
総資産額¥58,320,047 +¥1,884,161+3.34%
表1.我が家の資産残高と割合

さて、上の表で残高を確認していきましょう。

現在総投資資産は約4413万円で、目標金額6000万円までの達成率(以降、達成率)は73.55%となりました。前月から+3.30ポイントとなりました。

この数値がFIREをするために一番大事なものとなっています。

よく総資産額で目標金額を定める方がいらっしゃいますが、FIREは資産収入ベースで考える必要があるために私は目標金額に対する達成金額はこの総投資資産額で考えるようにしています。

現金も含めた総資産額は約5832万円ということで、野村総合研究所の定義によると準富裕層(5000万以上1億未満)に位置する家庭ということですね。約188万円のプラスとなりました。

準富裕層到達時の記事は下記にありますので併せて見てみて下さい。

ちなみに準富裕層は日本人の中での割合としては上位8.8%になります。

キンチラ
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総資産は先月に引き継ぎ大幅増加!

少し視覚的に資産割合がわかるように円グラフでも公開しています。

投資割合は合計75.67%です。
ボーナスのような臨時収入がない限り現金比率は下がり、投資割合は増えていきます。

なお投資信託を証券口座と企業型DCに分けている理由は、投資商品が異なるためです。

企業型DCは企業型確定拠出年金のことですので原則60歳以上にならないと資金を引き出せません。

そのため証券口座の商品よりもよりリスクを取った株式のみに投資しています。

価格の変動は大きいけれど引き出せないから投資を続けることができる、といった判断です。

これからどんどん証券口座の額が大きくなっていくため、企業型DCのみの比率は気にしていません。

キンチラ
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今月も投資相場が好調でした。その様子は次項で示します。

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投資商品と損益

投資商品残高前月比(残高)損益損益率
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)¥28,322,135 +¥1,048,189+¥6,230,141+22.00%
eMAXIS Slim 先進国株式¥8,658,464+¥568,486+¥3,543,764+40.93%
ひふみプラス※¥264,172+¥4,505+¥148,731
年金ダイワ日本株式インデックス¥1,024,634+¥19,879+¥427,232+56.30%
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS¥3,848,794 +¥182,728+¥2,026,602+52.66%
東京海上セレクション・外国株式インデックス¥1,492,984+¥85,428+¥709,095+47.50%
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド¥476,221+¥24,699+¥128,268+26.93%
総額¥44,087,404+¥1,933,914+¥13,213,833+29.97%
表2.投資損益

※投資総額が表1と異なる理由は企業型DCの待機資金が計上されていない等、他少々値のずれがありますがご容赦ください。

メインで積み立てているのはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim 先進国株式で残高が大きくなっています。

損益の数値の右にある矢印は前月から上がったか下がったかを示すものです。は増加、は減少です。

損益が下がっても残高は入金により増えることもあるため、傾向だけを示しています。

総投資額は約193.4万円増加

投資損益の総額は+約1321万円であり投資損益の前月差は+約157万円となりました。これは今月の総資産増加の8割以上を占めます。

キンチラ
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臨時収入無しで相場が好調だと投資の威力を強く感じざるを得ません。

商品別に見てみると投資利益は全てのアセットで増加となりました。

最近では米国株に注目がいきがちですが、意外にも米国株を多く含む先進国株式より損益率の伸びが大きかったのは、

新興国株である三菱UFJDC新興国株式インデックスファンドでした。(+4.0%)

次に先進国株である東京海上セレクション・外国株式インデックス(+3.19%)と続きます。

対して年金ダイワ日本株式インデックスの損益率の伸びは+0.62%に留まり、6月は日本株がかなり劣後する展開を見せました。

バランス型であるeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が+1.94%だったことを考えると、日本株が割を食っていることがうかがえます。

新興国株式が一番の伸びを見せた今月。近年中に米国株をアウトパフォームしていくことはあまり予想できませんが、

こうやってより多く増える資産、普通に増える資産、ちょっとだけ増える資産が入れ替わりながらもトータルで増やしていくのが分散投資の姿ですね。

もちろん時には減る資産もあるでしょうが、それを補完し合ってリスクを下げながらも着実に利益を拡大していくのです。

投資総額の損益率は+27.63%でした。

キンチラ
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毎日のように10万円以上の増加を体験した月でした。

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今後の動き

2024年は新NISAの非課税枠を確実に新規投資分で埋めていくことに注力します。

昨年末の一般NISAセルフロールオーバー分を成長投資枠にて一括購入している残りの枠を毎月積み立てていきます。

また来月から方針転換を計画しています。

今月で新NISAの成長投資枠を溢れてしまうのですが、現金待機はせずに特定口座で購入をします。

その際はeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)のみを購入することでノンセルリバランスを少しでも進めることとします。

この考えの変化に至ったのは、現在一般NISAで運用している枠が4年分あり、いずれも簿価の120万円をおおきく超えているためです。

昨年末に一般NISAの非課税期間が満了する2019年枠で運用していた資金を売却し、今年に入って新NISAの成長投資枠へセルフロールオーバーを行いましたが、

この後4年分の一般NISA枠を順次一年づつ同じようにセルフロールオーバーします。

その際に消費する枠は新NISAの成長投資枠なわけですがこの枠は240万円であり、恐らくセルフロールオーバーで入金される額で6割~9割を埋めてしまいます

現金で待機していても新規投資できる枠が結局足りなくなるのです。

そのためインデックス投資の理念(長期的に右肩上がりなので今が最安)に従い、特定口座で早期入金して利益の拡大を最大化させます。

やっぱり早期入金が理屈的にも感情的にも納得できます。

キンチラ
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暴落などで一般NISAが利益なしになる可能性もありますが、それは結果論だし想定は出来たことなので。新規入金を頑張るのみです。特定口座を解約しても良いし。

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総括

目標金額までの達成率は73.55%となりました。前月から+3.30ポイントです。

目標金額まで残り1/4を切ろうとしています。

投資損益は約156.8万円増加し約1321万円でした。

利益1300万円超え。どんどん増えていきます。

投資損益率は長期で運用して振り返って年平均利回り5%であれば問題なしですが、
現在は入金額が大きく全体利回りとしては小さく見えるのでしょうがないです。

先月に引き続き今月も大きく資産を増やせた月でした。臨時収入がなくともこれだけ増えると投資の威力を感じます。

こういった相場の時のために淡々と投資元本を増やし続けてきたのです。その成果の一端が見れましたね。

しかしたとえ大幅下落しても投資を継続できるように分散投資で迎え撃ちます。
そして入金額を確保したまま逃げ切りたいと思います。

また来月も公開します。

キンチラ
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何とか目標値達成まで続け!

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※2.2023年3月期上半期(2022年4月〜2022年9月)の委託個人売買代金シェアです。SBIの数値は、SBIネオトレード証券の数値を含みます。
(出所: 東証統計資料、 各社WEBサイトの公表資料より当社集計、各社委託個人 (信用) 売買代金÷株式委
託個人 (信用) 売買代金 (二市場 1,2部等) + ETF/REIT売買代金} にて算出)
※3.比較対象範囲は、 口座開設数上位のネット証券5社 (SB証券、 auカブコム証券、 松井証券、 マネックス証券、
楽天証券 (カナ順) ) です。 (2022/12/16時点各社公表資料等よりSB証券調べ)
※4.現物取引・信用取引(制度・一般)の合計

クレカ積立ポイント

インデックス投資を実践中の私のいちおしポイントは、

まずは何と言ってもクレジットカード積立によるポイント還元です!!

クレジットカードを投資信託積立に使うことで最大5%までポイント還元率を受けれるのがSBI証券のクレカ積立の大きな特徴となります。

貯まったポイントは投資信託の買い付けにも使用できるので、実質利回り5%アップとなります。

年会費無料のクレジットカードでも積立金額の1%のポイント還元が可能なので、年会費を払いたくない方も漏れなくクレカ積立によるポイントをもらえます。

投信マイレージ

SBI証券は投資信託買い付け時だけではなく、保有時にもポイントが付与される投信マイレージという制度があります。

投資信託の種類に応じて付与率は変わりますが、手数料が格安な投資信託にもその手数料をカバーできる分だけの投信マイレージが適用されます。

保有額が大きくなれば毎月馬鹿にならないポイントを獲得することが可能です。

実例として私のポイント獲得履歴を公開しちゃいます!

年会費無料の三井住友ゴールドVISA(NL)で毎月5万円を積立てた分のポイント還元1%(500ポイント)と、

なんと毎月1000ポイント近くの投信マイレージを獲得しています!

毎月1500円相当近くのポイントを投信買い付けと保有をするだけで貰えています。
投資信託を買って積み立てておくだけでまとまった金額が振り込まれる感覚です。

もちろんこのポイントはクレカ積立と同種のポイントとなりますので投資信託の買い付けに使用が可能です。

信頼と実績のある環境でお得に資産形成が継続できるのがSBI証券です。

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クレカ積立ポイント重視”マネックス証券”

マネックス証券はSBI証券と比べてしまうとユーザー数は少ないのですが、それでも有名ネット証券を挙げるとすれば必ず名前が挙がるほどの大手証券会社です。

私が推奨する理由としては年会費無料クレカによる投信積立でのポイント還元が主要ネット証券で最大の1.1%であることにあります!!
※SBI証券は年会費無料クレカでは最大1.0%

またマネックス証券にも投信保有ポイント制度がありSBI証券にも見劣りしないサービスを展開中です。

キンチラ
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むしろクレカ積立ポイントにおいては一歩先を行っています!

各社毎月のクレカ積立額には上限があるため、SBI証券とマネックス証券の二つを開設していずれでもクレカ積立を行えばさらにポイント獲得が加速します!

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