静岡県の大井川周辺での観光をしたあと、国道52号線で身延町、富士川町へと行きました。富士川町を通ったのが午後5時半頃になったので、こちらで夕食を食べることにしました。以前、國本屋旅館に宿泊したときに気になっていたカレーハウスのサパナというお店に行きました。國本屋同様に旧道沿いにあります。(サパナはネパール語で「夢」という意味です。山梨放送の取材を見ると、店主の方の母国ネパールのように山に囲まれた富士川町に魅力を感じて、ここにお店を出したのだそうです)
駐車場はお店の並び、國本屋旅館寄りにありました。こちらの看板が目印です。
こちらの駐車場はこの鰍澤商店街にある店舗や法務局などのスペースもあります。サパナのマークがあるところに駐車をします。
サパナの向かい側には昭和レトロな薬屋さんがありました。志村衛生堂薬局です。
まだ、夕食の時間帯には早かったので、店内にはお客さんはいませんでした。持ち帰りのお客さんは先に予約してからお店に来ていました。
店内はテーブル席があるほか、奥には複数人で利用できる大きな部屋もあるようです。
メニューを開いてみました。
こちらは、サパナ インドカレーセット定食のAセットです。全部で10種類あります。価格は850円、900円、950円の三段階となっています。カレーとナンまたはライス、サラダ、ドリンクのセットなので、価格はとてもリーズナブルです。
こちらもAセットの続きと、Bセット、スペシャルセット、お子さまセットです。日替わりのカレーライスセットは800円です。
今回は豆カレーセット、辛さは中辛、ドリンクはラッシー、ナンを注文しました。
そして、こちらが豆カレーセットになります。
ナンは注文を受けるごとに石窯で焼き上げてくれるので、アッツアツの状態で運ばれてきます。こちらのナン、ほんのりとした甘さを感じます。専用の石窯は石炭を使うことでふんわり、もっちりとした食感と甘さを感じるナンに仕上げていると公式サイトに紹介されていました。追加料金を払うことでチーズやガーリック、ゴマなどをトッピングすることもできるようです。
インドカレーのお店では、ナンが大きいことを特徴にしているお店が多いですが、こちらのナンもとびきり大きいです。
こちらが豆カレーになります。
こちらはサラダです。ドレッシングは最初からかかっていました。
こちらはラッシーです。
驚いたことに豆カレーは本当にたくさんの豆が入っています。今まで食べた豆カレーの中で、一番多くの豆が入っているカレーになると思います。今回は中辛を注文しましたが、そこまでは辛くありませんでした。
テーブルの上にスパイスがあります。こちらをかけると辛さが増します。
ごちそうさまでした。
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