平日の午後3時過ぎにイタリアンレストランチェーン店のオリーブの丘に行きました。店内は半分ほどの席にお客さんがいる程度の混雑状況です。入口にある発券機に人数や席の希望を入力すると自動的にどのテーブルに行けばよいか分かるようになります。
今回はお店の真ん中にある席です。テーブルの上に広げられているメニューを見ていると、とてもお得な平日限定ランチメニューがありました。
ランチメニューは土日祝祭日を除く月曜日から金曜日の午前10時〜午後5時で注文することができます。価格のイメージはグランドメニューの一品の値段でドリンクバーも含めたセットを楽しめるような感じです。
例えば、パスタ&ドリアランチは、パスタのほかにランチサラダ、スープバー、ドリンクバーが付いてきます。ランチサラダはプラス88円でミニピッツァ・マルゲリータに替えることもできます
そんなランチメニューの中から二人で、
- ほうれん草とベーコンのバター醤油セット
- ごろごろチキンときのこのバター醤油セット
の2つをタブレットから注文しました。
しばらくすると、配膳ロボットがランチサラダを持ってきてくれました。
スープバーとドリンクバーは自分でとってきます。スープバーはコンソメスープでした。小さく刻まれたベーコンが入っていました。
続いて、配膳ロボットがパスタを持ってきてくれました。ここでアクシデントが発生します。「ほうれん草とベーコンのバター醤油セット」が2つ運ばれてきてしまいました。
今回、同じバター醤油のパスタを頼んだので、具を混ぜる時点で2個ともほうれん草とベーコンにしてしまったのでしょう。タブレットに店員さんの呼び出しボタンが付いていたので押してみると、厨房から「ピンポン」という音が聞こえるものの、誰も来てくれません。一分ほど置いて、もう一度押してみましたが、今度も空振りです。
徹底的に人件費を削減しているので、なかなか対応できる店員さんがいないのかもしれません。
さらに一分ほどしてからもう一度押すと店員さんが来てくれました。タブレットの注文履歴と、実物のパスタを見せて説明すると直ぐに分かってくれて、ごろごろチキンときのこのバター醤油セットを作り直してくれました。
オリーブの丘で嬉しいのは各テーブルに粉チーズやタバスコを置いてくれていることです。粉チーズをたっぷりかけて食べてみるとバター醤油の味とよく合いました。
午後4時頃になると店内がとても空いてきたので、急かされるようなこともなく、ゆっくりとすることができたのが良かったです。オリーブの丘は値段はサイゼリヤに次いで安いと思うのですが、座席の居心地は断然に上で寛げるところがよいと思います。
ごちそうさまでした。
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