1: それでも動く名無し 警備員[Lv.7] 2024/08/01(木) 14:38:59.18 ID:jeA4Yfp90
センバツで基準違反“飛ぶバット”流通 「極めて重大な違反」高野連事務局長 メーカーは謝罪
全日本野球バット工業会から情報提供があり、違反が発覚した。株式会社SSプロダクト(本社・石川県金沢市)が製造した3351本のバットが対象。同社に製造を委託していたザナックス、三共スポーツ、ハイゴールド、イソノ、ボルテカの5社から販売されたバットで、各メーカーが自主回収を進めている。
反発性能の規定は打球部の圧縮試験を行った際に、1ミリを変位させる力が6000N(ニュートン)以上が条件。
この数値が高いほど反発力は抑えられるが、今回の不適合バットは5300~5500Nで変位が確認された。打球部の肉厚は4ミリ以上が規定だが、3・5~6ミリ程度しかなかった。
適合バットよりも反発性能が高く、打球速度が上がりやすい“飛ぶバット”が流通してしまった。
日本高野連は全国の加盟校に新基準のバットを3本ずつ、計約1万2000本を配布中で、不適合バットも2510本含まれていたと説明。
今春のセンバツでも出場32校中5校で同バットが使われたというが、同大会での記録は有効と認める。
全日本野球バット工業会から情報提供があり、違反が発覚した。株式会社SSプロダクト(本社・石川県金沢市)が製造した3351本のバットが対象。同社に製造を委託していたザナックス、三共スポーツ、ハイゴールド、イソノ、ボルテカの5社から販売されたバットで、各メーカーが自主回収を進めている。
反発性能の規定は打球部の圧縮試験を行った際に、1ミリを変位させる力が6000N(ニュートン)以上が条件。
この数値が高いほど反発力は抑えられるが、今回の不適合バットは5300~5500Nで変位が確認された。打球部の肉厚は4ミリ以上が規定だが、3・5~6ミリ程度しかなかった。
適合バットよりも反発性能が高く、打球速度が上がりやすい“飛ぶバット”が流通してしまった。
日本高野連は全国の加盟校に新基準のバットを3本ずつ、計約1万2000本を配布中で、不適合バットも2510本含まれていたと説明。
今春のセンバツでも出場32校中5校で同バットが使われたというが、同大会での記録は有効と認める。
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