認知症の事は今の医学でも、これという原因はまだ、解明されていません。
その認知症を予防出来たら、素晴らしい事だと思います。
私なりに、色んな文献を読んでみて思ったことは大きく2つです。
1、脳と血液の関係
2、感情が大きく関わるという事
脳と血液というのは、頭痛でも触れましたし、前回の認知症の時にも少し話しました。
血液、血管の異常により引き起こされている症状です。
頭痛にしても認知症にしても、先ほど言ったように原因が明らかになっていないのですが、血液が大きく関係していることは分かっています。
また脳が、何らかの原因により、萎縮すると認知症になると言われています。
私は、脳の専門ではないので、筋肉にも萎縮がありますから、筋肉から考えてみました。
筋委縮について
筋肉そのものにその原因のある
筋原性のものと、筋肉に指令や栄養を供給している運動ニューロンにその原因のある
神経原性、なんらかの原因により長期に筋肉を使用しなかったために筋体積が減少し筋の萎縮をきたした
廃用性に分けられる。
これを脳に当てはめると脳そのものに異常がある場合以外は、
神経か
栄養、そして
使わない事(刺激不足)が要因になると言っていいのではないであろうか・・・。
つまだ整骨院通信No,22一部改正