都会にも買い物難民
都会にも買い物難民がいるらしいです。
農林水産政策研究所が、店舗まで500メートル以上かつ自動車利用困難な65歳以上の高齢者を「食料品アクセス困難人口」と定義し、2020年国勢調査などのデータを基に分析した結果、該当者は904万3000人にのぼった。
高齢者人口に占める割合は25.6%で、高齢者の4人に1人が、食料品の購入が困難な「買い物難民」となっている。
ちなみに、うちの周辺は主に住宅地ですが、500メートル以内には、コンビニとスーパーが1軒づつありますので、この定義だと高齢で免許を返納しても、買い物難民には該当しません。
しかし、最近は、ネットスーパーで自宅まで配達してもらえる時代になりました。
私も、脚をケガして、歩けなくなり、10日ほど自宅をほとんど出なかったことがあります。
そのときは、ネットスーパーで食料品を配送してもらいましたので、食べ物には特に不自由がありませんでした。
ネットスーパーが使えるのであれば、この買い物難民の定義も都市部に関しては、実質的に無しとみなして良いのではないでしょうか。