数日前24年4/27に、上海浦東空港11時間のトランジットを24時間トランジットビザ免除制度を使い上海市内観光をしてきたのでそれの手順。

まず私のルートを示しておく。
4/26エチオピア航空深夜便で日本→仁川空港
4/27インチョン空港で中国東方航空にチェックイン。このルートは仁川→上海浦東→スワンナプームとなっておりスルーバゲージを選択した。
トランジットビザでいったん空港から出るなら荷物受け取らないといけない気もするが、ダメと言われたら別に用もないので大人しく従う予定であった。
なお、インチョン空港でのチェックイン時にトランジットビザ使うよとかは特に伝えていない、バゲージピックアップバンコク、これだけ。

4/27
9:00中国東方航空離陸
10:00上海到着(時差あるので飛行時間は2時間程度)
トランジットゾーンに向かわず、エスカレーターを降りて入国方面に向かう。
ぐいぐい歩いていくと24/144htransit areaと書かれた看板が出てくる
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このまま一番奥に進む。
youtubeやblogではそこに24hビザ免除入国用の用紙が置いてあると書いてあったが、普通の入国用紙だけであったので、「24hビザ免除の入国用紙くれ」と立ってる係員に言うと用紙を出してくれる。
於いといてくれないのはちょっと焦る。さらにこの時に指紋も機械で撮れと指示される。
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指紋は機械で撮るとこの紙を出される。
イミグレでも再度とるので不要なんて言う話もあったが、係員に支持されたら取らねばならぬ。。

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そして24hビザ免除入国で使用するのはこの縦長の用紙。
置いてある横長の入国カードは使わないので書く必要は無い。
なお今回は10時着の21時発とかそんなスケジュールなので、hotel欄にはtransitとのみの記載とした。
そして専用イミグレに突入。
バゲージピックアップある?とか聞かれたがとりあえずyesと回答。
それとこの後はどこに行くの?何時の便に乗るの?
などの簡単な質問。
イミグレ通過かなと思ったら別の人に引き継がれて隣のブースに移動となり少し焦る。
が、雰囲気は温和なままなので問題ないかな?泊まってたらスタンプ押してくれて晴れて入国。
なんか144hはそこそこ居そうだけど24hビザ免除で入国する人は少ないんじゃないかな。。
イレギュラーっぽい雰囲気があった。用紙も常設してないしね

ともあれこれで入国できてしまったので尋問凄い受けるとか質問数多いとかも特になしという感じ。
ハードルそのものは低いけどいまいちルールが分からないのが中国というかw

本来は山東航空で青島空港トランジットで同じことをもくろんでいたんだけど、「座席指定された航空券を保持していること」と条件に書いてあり、
山東航空は日本からは座席指定できないっぽく、なおかつ仁川でスルーバゲージ発券も不可ということでビザ免除入国に該当するかが微妙だったんだよな。
しかも青島空港は24時間ビザ免除やってなくて144hのみでこれまた微妙。しかも青島空港じゃ情報が出てこないw
おそらく入国できるでしょう、という妙な自信は持っていたんだけど帰り便がトランジット3時間しかなくて、この時間で144hビザなし入国→荷物ピックアップ→チェックインで荷物預け→出国審査→ゲートまで180分というそりゃできそうだけど少しでも混んでたらアウトというタイトな空気
この重圧に負けて4月2週目くらいにスルーバゲージできる中国東方に変更したんだよね
(キャンセル料が痛かった。。再購入費用含めても往復5万とはいえ、だったら最初からシンガポール航空買えたっていう。。)






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