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冠婚葬祭マナー

夫から電話、何事かと思いきや施設にいた叔父が病院に搬送され危篤状態とのこと。そしてその日の夜に息を引き取って家に帰ってきたそうです。この前に祖母の三回忌をしたばかり…祖母が寂しくて息子を呼んだのかも知れませんね。2年前、祖母が亡くなった日の翌日に叔父が逝ったことになります。命日が母と息子で一日違いです。

年を取れば順繰りで親戚が亡くなっていきます。亡くなった叔父は祖母と二人暮らしでした。祖母が2月に倒れ入院その後施設入所、その3ヶ月後今度は叔父が倒れ入院その後施設入所、その年の今頃に祖母が亡くなり、その2年後が今で叔父が亡くなり…、ということですね。叔父昭和21年生まれ、誕生日前だったので享年77才でした。

本日は通夜だと思われます。叔父叔母の場合忌引きは一日だけ。今日の通夜に参列するか、明日の葬儀に参列するか、どちらかになると思いますが、とりあえず夫は普通に通勤していきました。

夫から喪服を預けられました。夫は仕事を終えてから通夜に現地合流するから喪服を持って直接来てくれ、ということなのでしょうけど、お寺さんへ行く道が狭いので運転技術に自信がない私はあまり一人では行きたくないのが本音です。お寺へ行くときは常に夫の運転なので、もし今回私が一人で行くとしたら初めて自分の運転で行くことになります。慣れない道での運転はあまりしたくない…電車で行こうかな…でも喪服持って行くのも重いし大変だし、などと考えています。

私は義姉からの連絡待ちです。義母と同居している義姉に全ておまかせです。私が勝手に動くとトラブルになりそうなので、義姉の言う通り動いたほうが良さそうです。以前の祖母の三回忌でもかなり恥ずかしい思いをしたので夫に任せておくのはコリゴリです。義姉と連絡を密に取り合い嫁同士で仕切った方がいいと思います。言っちゃ悪いけど、男どもはクソの役にも立ちません。夫の言うことを聞いてその通り動いて良かったことなどこれまで一度もありません。夫の顔を立てたつもりですが結果的には”使えない非常識な嫁だ”というイメージだけが残ることに。

冠婚葬祭に関して私の実家(生家)はあまり常識がないいので…人が亡くなったと聞いてもどう動いて良いのか冠婚葬祭マナーがまったく分からないのです。喪服と不祝儀の用意くらい?まあ一般的に言えば非常識なのでしょうけど、冠婚葬祭の風習がまったくない環境で育ったので仕方ないことかも知れません。”枕経”という言葉も祖母が亡くなったときに初めて知りました。

叔父への香典金額は3万くらいかな?と夫に言われて…へ?って感じ。いやいや、私に聞くな、義兄に聞けよ、って感じですが、聞かないんだな。2年前の春、母の兄(伯父)が亡くなったときは姉、兄、私で一万づつ、兄姉話し合って三人連名で3万円包みました。まあ香典は”お気持ち”だから、とうのが私達兄姉の考えですが、世間一般では違うのかな…夫曰く、不祝儀を出す人の年齢によって変わってくるらしいです。夫に言わせると50代なら3万円が平均らしい。へ~って感じ…そんなに親しくもない世話にもなってない叔父にそんなに包むの?って感じ

親しくしている日頃から世話になっている叔父叔母ならね、分かりますけど。まあ、私、というより夫のお気持ちですから、ここは夫の気持ちを優先させるのがいい。夫が3万と言うなら私は別にそれでいいです。ただ兄弟で金額が違うのはちょっとよろしくないのかな、と思います。兄弟が話し合えないなら嫁同士、金額をすりあわせするほかありません。夫と義兄で話し合って金額を決めてくれればいいのですけどね…それをやらない兄弟なので嫁は困っているのです…

とにかく夫の親戚関係は気を遣います。兄弟で話をしない、ということが一番問題なのですよね…義母とのコミニケーションも取れない。実の母なのに…息子だから?いやいや、遠方に住む兄と母は良好な関係で週イチで電話をしています。兄からの電話が毎回ウザいと母が嘆くくらい…それも正直に兄には伝えているみたいですけどね…母にウザいと言われながらも電話をし続ける兄、離れて暮らしている自分も何かやれることはないか、と兄なりに考えているのかも知れませんね。きっと兄も両親のことが心配なのだと思います。母に迷惑がられても声を聞きたい、無事を確かめたいのではないでしょうか。兄ではなく姉嫁が”電話しろ”と言っているのかも知れませんしね…。どうなのか事情はよく分かりません。

子供3人に心配されている、しかも3人の配偶者が皆理解がある、そんな家族に恵まれた両親は幸せなのかな、なんて羨ましいです。私達兄弟夫婦は3組とも子供がいないので確実に施設行きだと思いますし無縁仏になる可能性もある。ま、死んでからのことなどどうでもいいですけど。

子供が親を心配して気にするのは、親の子育てが成功したから、でしょうけどね。子供が親に何かしないと、と思うのは、これまで長年してもらったことに対する恩返しなわけですから、年老いてからの親子関係は全て自身の育て方と教育次第なのですよね…私は何かしなさい、と言われたことはあまりなかったような気がします。でもダメなことや間違ったことをしたときは厳しく怒られました。殴られたこともありましたしね。殴る、と言ってもそこにはからならず愛情があったし、母の”願い”がありました。良いことをしたときは褒めてくれた。何より母親の頑張る姿、一生懸命な姿を見ているから、子供ながらに自然と正しい行いを学んだのだと思います。

父は仕事が忙しく出張など長期不在なこともあり基本的には放置主義(所謂母のワンオペ)でしたけど、”自分で考えなさい”、とある程度自由に育ったことが良かったのかな、と思います。実際は母一人で4人も面倒を見れないから適当に放置されたのかも知れませんが…それでも真剣に悩みを聞いてくれたし、辛いときは一緒に泣いてくれましたしね…母が育児に専念できたのも父が勤勉に働き稼いでいたから。両親には感謝しかありません。報恩謝得の精神で実家通いもするし積極的に関わっていたいわけです。

母曰く、自分の子供には世話になっても婿(義兄、夫)や嫁(兄嫁)を煩わすことはされたくない、迷惑をかけたくない、というのが本音だそうです。やっぱり自分の子供と婿・嫁はまったく違う存在なのですよね…私が実家に足繁く通うことを許してくれている夫には感謝しかありません。両親も同じ気持ちです。理解ある夫で本当に良かった。

家族の絆てきなもので言えばものすごく我が家は強いです。それこそ私と姉は結婚して改姓したので両親とは苗字が違うけど、苗字が同じ夫方家族よりもずっとずっと密だと言えます。夫にももっと自分の家族、義母を大切にして欲しいと思っています。兄と違って近い距離(同じ県内在住)なんだし…私を巻き込まずに一人で実家に通って欲しいのですけどね…義兄夫婦が同居しているので遠慮があるのかも知れません。

義母と兄弟が話をしないので嫁同士で密に連絡を取り合うしかない。義姉とは仲良くしているのでこれからも義姉を頼り波風を立てぬよう、夫を立てながらうまく親戚関係を保つよう専念したいと思います。出しゃばらず、義姉に何でも相談しよう。義母と義姉が仲良くしてくれるとやりやすいのですけどね…長男の嫁と姑は、まあ、色々とあるのでしょうね…母方の祖母と伯母の確執を小さい頃から見ている私としては、想像して余りあるわけです。大人になってから聞いた話によると、母と伯母の関係もあまり良いのもではなかったようです…伯母からすれば母の存在は”厄介な小姑”ということだったのでしょうね。

色々と親戚付き合いは大変なのです。父方親戚、母方親戚、結婚してからは夫方親戚、妻方親戚…、煩わしいことが一切ない私の親戚とは違い、色々と柵が多い夫方親戚です。まあ、親戚が増えるのが結婚ですからね。色々面倒なことが多いのが結婚なのです。苗字を変えたくない、改姓したくない、手続きが面倒だ、なんてことを言っている場合か、って感じ。あ、未だにサイボウズ青野さんが迷走していますね。もはや自分でも何を言っているのかすら把握できてないのでは?と思います。錯乱状態なのかな?あんな社長の元で仕事している人…恥ずかしくならないのかな?それともワンマンで何も言えないのかな?

旧姓は結局のところ通称に過ぎず、国内でも海外でも怪しまれる原因となります。これ以上「旧姓の通称使用」を拡大するのは、高コスト高リスクの悪手です。

今度はリスク、コストを語り出した。”リスク”を考えたら夫婦別姓法律婚を認める方が戸籍制度崩壊リスクがあるので更に高リスクだし新たなシステム導入にも莫大な手間とコストがかかります。通称旧姓のほうが戸籍制度を守る意味でよっぽどリスク、コスト共に低い。このまま旧姓の通称使用が拡大すれば戸籍制度を壊すことができない、だから都合が悪いのでしょうね。選択制夫婦別姓は戸籍制度崩壊を目論む勢力の足がかり、とわざわざ自ら公言してるようなもの。その自覚あるのかな?

朝一で気になったトレンドワードは追加対応と高市潰し。これ、酷いですよね…自民党はやっぱりダメだ、と思います。まあ、高市さんが勝ったら多少延命はするかもですけど、あの調子で身内に足を引っ張られたら長期政権は期待はできませんね。自民党を叩き潰すためにも石破さんでもやらせてみたらいいのでは?「果してそうでしょうか…」と言いながらグデグデ何もやらず停滞するのは必至でしょうけど、一年以内に夫婦別姓を決着させると左翼に完落ちしたスンジローさんよりはマシかも。スンジローさんを見ていると政治家の配偶者を見ることも重要な要素だな、って痛感します。

あとはやっぱり大注目の斉藤知事頑張れ関係。テレビ見てないから知らんけど、谷原さん司会の情報番組でBPO問題に発展するような発言があったようですね。”教授”ってアホしかおらんの?あかりちゃんの新刊【「いい人」の本性】を読みましたけど、池内さんの名誉毀損に当たることなど一滴も書いてない。書いてあるのは批判だけ。批判を誹謗中傷とするなら最早何も言えなくなる。批判が許されないならそれこそ言論統制、全て検閲で削除されてしまう世界になってしまいます。こんなスラップ訴訟、許してはいけない。いかりちゃんは補助金の使われ方をおかしいと指摘して批判しているだけ。批判したら名誉毀損?批判には批判で対抗する、これが正しい。批判に対して訴訟って卑怯者がやることです。てか反論できないから訴訟で潰そうとしているだけでしょ。

てか、池内さんのポストのほうがよっぽど名誉毀損ですけどね。いかりちゃんのことを「異常な中傷ユーチューバー、色ボケ老人を誹謗中傷で扇動しているユーチューバー」とポストしている。これ、いかりちゃんに対する立派な名誉毀損でしょ。

【「いい人」の本性】めちゃくちゃ面白く一気に読んでしまいました。是非多くの人に読んでいただきたいオススメの一冊です。

お読みいただきありがとうございました。

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