お世話になります。
う〜〜〜しま〜〜〜です。
Pitkästä aikaa!
忘れた人のためにこれまでのリンクをどうぞ。
うん。無駄に冗長なブログだな。
我ながら、どうなのだろう。①と②なんて、内容ダブってるじゃん。すご。
そして、いつも通り、雑談から始めるスタイル。
ごめんなさい。
冗長だけど、話させて。
私ね。気がついてしまったんですよ。
回らない寿司、回らない寿司って言い方しますけど、おかしいの回る寿司じゃね??
寿司は元々回らないのっ!
わかりる〜?(←なんか昔流行った。どうせ兄がどこかから拾ってきたのだろうと思う。)
美味しい押し寿司食べたい!
卵のふくさも好きなんだよなあ。
とまあ、どうでもいい話はさておき。
う〜しま〜のフィヨルド旅も後半です。
ただ、一つ問題があって。
散々引き伸ばしておいて、あれですけど、なんかフィヨルドの話飽きちゃったんですよね。
どうしよう。
まあ、ソグネフィヨルドはみんな紹介しているでしょ。
私が紹介する必要もないよね? ね?
え、ダメ?
仕方ない。う〜しま〜的フィヨルドをご覧に入れましょう。
今回はマジもんフィヨルドの話だぜ!
というわけで、
ホステルから歩くこと、約1時間半。
私は、水族館に到着した。
"Akvariet i Bergen"
ベルゲンの水族館。そのままである。
諾威:akevitt(由来はaqua vitae「命の水」)
ね?
まあ、アクアビットはどうでもいいや。
そういえば、ここに来るまでの話だけど、水族館周辺の建物は、前回投稿した建物みたく、木造が多い。木造いいよね。
後に、オランダ人の旅人と喋った時に、「なんでノルウェーは今時木造ばかりなんだろうね?」「火事になったら、大変じゃないか」と少し批判的に言っていたの聞いたこともあるけど。それはそうなんだけどね。いいじゃん、木造。
でも、そう言われると、火事対策に思いを馳せてしまう。江戸時代みたいに、建物ぶっ壊して隣の家に燃え移るのを防いだりするのだろうか。京都の美山町みたいに、茅葺き屋根に水をかけたりするのか。それとも、うだつや袖壁の仕組みがあるのだろうか。
まあ、Bergenは、年に202-239日の雨は覚悟しておけよ(⇩リンク参照)と言われるくらいだし、水分には困らない街だと思う(私が行ったのは5月で、April-June辺りはdrier monthsと書いてあるので、私は偶々比較的乾燥している時期に行ったみたいである)。だから火事も起きにくいのかもしれない。
それにしても、このリンクに書いてあるこの言い回しは良い。
"There is no bad weather, only bad clothes."(天気が悪いわけじゃねえぞ、準備の問題だ)
また、思考が脇に逸れた。
時は、水族館に到着したところである。
さあ、中に入ろう。
私は入り口で写真を撮るのに時間をかけるのを無駄だと思っているので、さっさと中に入ってしまう。
え?
何ちゃっかり撮ってんだって?
いや、撮るけど。
だって、撮るのにそんなに時間かからないもん。
なんだかおしゃれだし。
チケットに関しては、なんだかお得そうな、Bergen cardを予め買っていたので、意気揚々と入場した覚えがある(結構高い記憶があるので、注意してね)。
旅行するに当たっては、私は入念に準備をする男なのだ!(嘘)
まずはペンギンから。
「フィヨルドを代表する鳥、ペンギンはフィヨルドの海を縦横無尽に泳ぎ回ります!」
などという説明があるわけもなく、、、。北半球の元祖ペンギンが絶滅した今は、南半球の現ペンギンを連れてきています。ペンギン可愛いから仕方ない。
ここでは、飼育員さんが、繁殖に成功したという話をしていた気がする。
南半球の鳥を展示しているくせに、フィヨルドを代表する鳥、ヒメウミスズメAlle alleはここでは見られず。悲しい。
なお、京都大学の渡辺先生の研究によると、ヒメウミスズメに似た化石は日本でも出ている模様。 でも、私が見たいのは、化石より生体なのですよ。
というわけで、
それにしても、Vulpes lagopus(Arctic fox)は圧倒的な可愛さを誇りますね。私も冬毛の白いやつは見たことないので、いつか見たいとずっと思ってる。
剥製を見て、おお〜と思ったあとは、魚を見ましょう。
atlantic salmonだと思ってるけど、Brown troutだったりしたらどうしよう。
ブラウン嫌い。釣ったら即刻石で殴るべし。
ワタシ、サムタイムス、ガイライシュ、ユルサナイ。
いやあ、北の海って感じですね。
素晴らしい!
THE COD!!って感じ。
背鰭三つあったら、タラの仲間だよ。
覚えてね。
Under Bryggen
うん。大して何もねえな。
そして、みなさん。
お待ちかね。これがFjordや。
なんと、この水族館、フィヨルドに生息する魚が見られるのだ。
フィヨルド好きには堪らない場所である。ここを見ずに、フィヨルド好きは名乗れないはず。
たぶん。
きっと。
もしかしたら。
見た目、まずそうな魚がいっぱい。
でもケムシカジカとかみたいに、鍋に入れたらすこぶる美味しいこともあり得る。
読者の皆様。
食べる機会があったらぜひご感想を教えてください。
そして、写真がピンボケなのは、全てネタバレしたら、みんな水族館行く意味がなくなっちゃうから。わざとですよ、わざと。
カメラ・テクってやつです。
うん。水族館は常に楽しい。
願わくば、誰かと来たかった。
一人旅は飽いた。
人生初のフィヨルドはこんな感じだった。
ご堪能いただけただろうか?
え、思ってるのと違う?
わかるわかる。旅って予想外の連続だからね。
フィヨルドって案外地味なんですよ、、、海の中は。
それでは〜。
続く!