2023年5月31日水曜日

さわかみ投信やひふみ投信の存在価値はあるか?

 私はかつてさわかみファンドを保有していました。


 テレビで澤上篤人氏を見てその理念に賛同し、その人がサラリーマンのための投資信託を造ってくれたというので少し感動した思い出があります。


 運用して何年かたった頃、毎月送ってくれるレポートの中で澤上氏がインデックスで満足するならそうすればいいとやけにインデックスを敵視しているのを不可解に思いました。


 そうしたことが何回か続き、橘玲氏の『臆病者のための株入門』でインデックス投資に出会い、さわかみファンドは解約しました。


 投資には至りませんでしたが、ひふみ投信にも関心を持ちました。


 一時はTOPIXを上回る運用をしていたように記憶しています。


 さわかみファンドもひふみプラスもアクティブファンドです。


 主対象は日本株です。


 なので、TOPIXに負けているようでは話になりません。


 そこで、スリムTOPIXと比較してみました。


 ファンド名 さわかみファンド ひふみプラス eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)


トータルリターン1年  7.94%   4.85%    11.16%

トータルリターン3年(年率) 12.15% 8.06%    14.55%

トータルリターン5年(年率) 3.42% 2.27%    5.35%


 さわかみファンドもひふみプラスも全ての期間でスリムTOPIXに負けています。


 つまり、両アクティブファンドとも投資する価値はありません。


 厳しいことを言えば、両アクティブファンドに投資しているのは愚か者ということになります。


 橘玲氏にインデックス投資を教えてもらえなかったら、ひょっとしたら私は今でもさわかみファンドを保有し、ひふみプラスにも投資していたかもしれません。


 橘玲氏に大感謝です。


 なお、インデックスを上回る可能性のあるSOMPO123には期待しています。


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2023年5月30日火曜日

孤独は毒か?

 孤独は1日に煙草を15本吸うのと等しいくらい体に悪いと言います。


 本当なんでしょうか。


 私はいつも原則単独行動です。


 内外の旅行も一人で行きますし、食事もいつも一人です。


 先日、認知症の母の携帯電話を作るため母と半日過ごしました。


 昼食時、母と一緒にいるのを苦痛に感じました。


 認知症の母を置いていくわけにはいかないので辛かったですね。


 また、昨年末実家を弟家族と一緒に整理しました。


 このときもしばらくすると一緒にいるのを苦痛に感じました。


 私にとって一人が普通になっているので他人と一緒にいるのに耐えられなくなってくるんですよね。


 で、孤独は体に悪いと言うことですが、私はそうは思いません。


 孤独感が体に悪いんじゃないでしょうかね。


 私は今のところ孤独感は感じません。


 働いているのやスポーツクラブで人と接しているからかもしれません。


 私にとっては今のところ他人といる方が健康に良くないような気がしています。


 


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2023年5月29日月曜日

mushoku2006さんの投資方法に学ぶ

 mushoku2006さんは17年前に36歳でリタイアされました。


 リタイア時1億円弱の金融資産を17年間で3億8千万円まで増やしました。


 素晴らしい実績です。


 mushoku2006さんの投資方法は、ETFに投資することもありますが、原則1銘柄に全力投資です。


 投資額が大きいので投資の過程で数千万円の含み損になることもありますが、そこを何とかこらえて果実を手にします。


 我々がこの投資法から学べることは何でしょうか。


 mushoku2006さんの場合は独特のカンでうまくやっているのでいいですが、1銘柄集中投資は真似すべきではありません。


 学べることの1つは全力投資していること。


 言い換えると、無リスク資産には投資していないということです。


 もう1つはほぼ常にマーケットにいることです。


 この2つができなかった私の金融資産は、mushoku2006さんの倍以上長く働いているのに1億3千5百万円なのに対し、mushoku2006さんは3億8千万円です。


 遅ればせながら、私も無リスク資産を毎月100万円ずつリスク資産に投じています。


 少しでもmushoku2006さんに追いつきたいとの気持ちです。


 中期的に成果は上がるでしょうが、その過程で大きな含み損を抱えることもあるはずです。


 そのときに私のメンタルの真価が問われることになります。


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2023年5月28日日曜日

2022年の税込み年収

 気になったので計算してみました。


 2022年12月末日の前年同月と比較した資産額は-470万円です。


 私の年間生活費は大凡240万円。


 社会保険料と税金は併せて大凡154万円。


 なので、2022年の年収は-76万円でした。


 マイナスだとよくわからないので2023年5月で計算してみます。


 前年5月と比べた資産は350万円の増加です。


 ですので5月を基準とすると744万円です。


 私の税込み給与収入とほぼ同じなので、この1年はリスク資産はほぼ変動無しだったことがわかります。


 何のために投資していたのかという感じになりますが、ここでマーケットから退出してしまっては駄目。


 むしろこういうときこそ新規の資金投入が必要です。


 中期的には2億円を目指して継続投資します。


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2023年5月27日土曜日

13年間の投資収益

 13年前の金融資産は4千万円弱でした。


 現在は、1億3千5百万円です。


 13年で9千5百万円増えました。


 ところで、だいぶ前に計算した私の生活費は、年2回海外旅行に行くことも含めて月当たり16万円でした。


 その後、スポーツジムにも通うようになって、現在では20万円くらいではないかと思います。


 ですので、この13年の生活費は20万円×12か月×13年で3120万円くらいです。


 なので、9千5百万円+3120万円=1億2千620万円が私の13年間の収入となります。


 私の現在の税及び社会保険料控除後の年収は大凡600万円です。


 ですから、13年間の手取り給与収入は600万円×13年=7800万円です。


 これを1億2千620万円から引くと4820万円となります。


 13で割ると370万円です。


 つまり、私の13年の年平均投資収益は370万円となります。


 正直、思ったよりも少ないです。


 税社会保険料控除後の給与収入の方が年当たり230万円も多いんですね。


 また、私は会社で非常に低く評価されていて非常に不満ですが、その会社からの税保険料控除後の収入が年当たり600万円あるというのもちょっと意外でした。


 こうしたことも考慮の上、退職するべきかどうかを決める必要がありそうです。


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2023年5月26日金曜日

13年で増えた金融資産

 今から13年前、不本意な人事異動をされ退職を真剣に検討しました。


 そのときの金融資産は4千万円弱でした。


 4千万円でその後の人生を何とかやっていこうと考えたわけです。


 退職は思いとどまりましたが、それ以来基本的には全く興味がなく苦痛でしかない業務を続けています。


 なので、辞めなかったのが正解だったのかは未だにわかりません。


 ところで、4月末の金融資産は1億3千5百万円です。


 13年前から9500万円増えました。


 3.375倍です。


 この状態でも退職には二の足を踏んでいます。


 一体いくらあればいいんでしょうか。


 まあ、当面の目標は2億円です。


 どのくらいかかるかはわかりません。


 会社での処遇にも非常に不満なので何かきっかけがあればそれ以前に退職する可能性も十分あります。


 働くのって本当に嫌ですね。


 私は死ぬほど仕事が嫌いです。


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リタイアの利点

 10年以上前は、リタイアすれば仕事の苦痛から逃れられバラ色の人生が待っていると思っていました。


 しかし、既にリタイアした人のブログを見ても、リタイアはそれほどいいものではないという記事が目立ちます。


 それはそうですよね。


 リタイアしたら急に楽しいことが沢山起こるというようなことはないでしょうから。


 また、仮に楽しいことが沢山起こってもすぐに慣れて普通になってしまうと思います。


 しかし、リタイアについて見落とせない非常に重要な点があります。


 それは仕事をしなくていいということです。


 これは、我々働くことが大嫌いな人間にとってとても大切なことです。


 やりたくないことを行きたくないところへ行って会いたくない人と一緒に行う。


 これが私の仕事の定義です。


 これがなくなることは非常に大きいです。


 最近、非常に仕事が嫌になっています。


 上の定義に当てはまる他に、長年昇格もせず意欲がもう続きません。


 そろそろ辞め時なんでしょうか。


 54歳、金融資産1億3千5百万円です。


 前は金融資産が1億円に到達したら退職するつもりでした。


 しかし、いざ到達するとずるずる継続して働いています。


 でも、そろそろ限界かもしれません。


 働いていていいこと全くありませんからね。


 悩みは続きます。 


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2023年5月23日火曜日

SOMPO123を積み立てることにしました。

 表題のとおりSOMPO123を積み立てることにしました。


 6月から始めます。


 積立額は月に1万円。


 まあ、遊びですね。


 インデックスに勝てるか試してみるわけです。


 本当は個別株投資をしてインデックスと勝負するのがいいんでしょうが、個人で何百銘柄も管理できないのでやむを得ません。


 SOMPO123、最近調子がいいですが、長期ではどうなるでしょうか。


 インデックス投資の弱点である銘柄入れ替えを市場参加者に利用されることとインデックス使用料がかからないので、今後もいい勝負をしてくれるかもしれません。


 しかし、思うんですが、SOMPOアセットマネジメントはSOMPO123のような商品を外国株よりも先に日本株を対象にして組成すべきなんじゃないかと。


 日本株のアクティブファンドだと、信託報酬が超低コストでも売れないと思っているのかもしれません。


 それはともかくSOMPO123の全世界株式版が望まれます。


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2023年5月22日月曜日

私の人生における楽しみ

 私は独身なので妻との生活や子供の成長を楽しみにすることはでいません。


 まあ、これは苦しみにもなり得ると思いますが。


 そんな私のささやかな楽しみは、夕食時に海外ドラマを見ながらウイスキーや焼酎を飲むことです。


 これがないと生きていけないでしょう。


 しかし、残業があると家で夕食をとれなくなるのでこの楽しみがなくなってしまいます。


 私が勤めるブラック企業でも時代の要請で時間外手当は出るようになりましたが、僅かな金よりもささやかな楽しみの方が大切です。


 こういう人ってそこそこいるんじゃないでしょうか。


 先日も日経新聞夕刊のプロムナードでこうした趣旨の記載がありましたし、私の会社で実際に晩酌だけが楽しみだと言っている人もいました。


 唯一の楽しみだけにこれが取り上げられると精神に異常を来しかねません。


 そういえばもう一つ楽しみがあります。


 月末に金融資産の集計をすることです。


 収益がプラスの場合に限られるのかもしれませんが、これも楽しいです。


 金のかからない打ち込める趣味があればいいんですが、今のところこの二つが私の生きがいです。



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2023年5月21日日曜日

ワイシャツが買えない。

 私は長袖、半袖ともそれぞれ10枚のワイシャツを所有しています。


 10枚あれば、何らかの理由(旅行や体調不良)で洗濯やアイロンがけができなくても2週間は対応できるからです。


 今、長袖のシャツの内1枚が、襟と前立てがすり切れて目立つようになってきました。


 新しいものを購入すべきです。


 洋服の青山で購入すると6千円弱です。


 しかし、購入に踏み切れません。


 それはいつ仕事を辞めるかわからないからです。


 仕事を辞めたらワイシャツは無用の長物ですからね。


 というのは、一時小康状態だった仕事が最近非常に大変になってきているからです。


 非常に困難にもかかわらず、日本の特徴としてやってもいいことは何もありません。


 また、長年全然昇格しないので正直もういい加減嫌になってきました。


 働くことは本当に苦痛です。


 金融資産が2億円あったら辞めるかな。


 1億3千5百万円ではまだ少ないように思いますが、どうなんでしょうね。


 また明日から塗炭の苦しみが始まります。


 早く逃れたいですね。


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2023年5月20日土曜日

SOMPO123 4月月次報告書

 SOMPO123の4月の月次報告書が公表されました。


 その成績は次のとおりです。

         当ファンド 参考指数   差

 過去1ヵ月間   3.10%   2.72%   0.38%

 過去3ヵ月間   6.58%   5.76%   0.82%

 過去6ヵ月間   2.59%   0.14%   2.45%

 過去1年間    8.95%   6.50%   2.45%

 過去3年間    -      -      -

 過去5年間    -      -      -

 設定来     12.25%   10.58%   1.67%

 

 全ての期間で参考指数を上回っています。


 因みに参考指数とはMSCIコクサイ・インデックス(配当込み)です。


 素晴らしいですね。


 次にスリム先進国株と成績を比較してみます。

 ファンド名     SOMPO 123 先進国株式 eMAXIS Slim先進国株式インデックス

 トータルリターン1年  8.95%         6.17%


 差は2.78%です。


 比較時期が完全に同じではないんでしょうが、参考指数との比較よりも大きいですね。


 指数使用料などが影響しているんでしょうか。


 なお、よくわからなかったSOMPO123の投資方針がわかりました。


 投資候補ユニバースというのがわからなかったんですが、信用格付けが低い企業の株式を投資対象から除外するというものでした。


 その後、時価総額や流動性、銘柄ごとの特性を考慮して123銘柄程度に絞り込み、その後でリスク調整等を行い、銘柄ごとの配分比率を決定するとのことです。


 ポイントは、信用格付けが低い企業の株式を除外するというところでしょう。


 今のところ、この方針がうまくいっています。


 現在の保有額は1万円程度ですが、気が向いたら買い増そうかなと考えています。

 

 ただし、現在は、積立までする予定はありません。


 SOMPO123、日本株も投資対象に含めて欲しいですね。





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2023年5月15日月曜日

SOMPO123を購入してみました。

 表題のとおりSOMPO123を1万円分SBI証券で購入してみました。


 遊びです。


 最近、腕時計に対する情熱もあまりなくなって特に欲しいものがないんですよね。


 無駄遣いするなら代わりに手数料が極安のアクティブファンドを買ってやろうという感じです。


 12月決算の前期の報告書を見るとMSCIコクサイとどっこいどっこいなんですが、昨日記事にしたとおり3月末現在の月報を見ると参考指数をかなり上回っているんですよね。


 これに購買意欲をそそられました。


 気になるのはどうやって銘柄を選んでいるのかと言うこと。


 月次レポートを見ると「SOMPOアセットマネジメントの外国株式投資ユニバース採用銘柄の中から、原則として概ね123銘柄程度※に分散投資を⾏います」とあるんですが、その外国株式投資ユニバースの説明がないんですよね。


 更に言えば、123銘柄の選定基準もわかりません。


 SOMPOアセットマネジメント株式会社に問い合わせをしたいところですが、電話でしかできないので平日働く身にとってはなかなか難しいです。


 こういう問い合わせってなかなか人につながらなかったり、すごく待たされたりするんですよね。


 山崎元さんがこの商品について昨年2月のダイアモンドオンラインで取り上げていて、123銘柄では少なくて1000くらい欲しいとか日本株も含めて運用会社が自分で指数を作るのはどうかなどとおっしゃっています。


 もう1年以上前の御意見ですが、未だ自分で指数を作った運用会社はありません。


 自分で作れば使用料は払わなくていいし、銘柄入れ替え後に公表すれば市場参加者にそれを利用されることもありません。


 まあ、指数作成は無理だとしてもSOMPO123に日本株を加えた商品ならできるんじゃないでしょうかね。


 SOMPO123、1万円ですが自分で投資したことにより今後の運用が楽しみになりました。


 今後の運用成績次第では追加投資も検討します。



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2023年5月14日日曜日

SOMPO123について改めて調べてみた。

 インデックス投資は市場の平均を狙う投資方法です。


 結果として長期で見るとほぼ全てのアクティブファンドのリターンを上回ると言われています。


 しかし弱点もあります。


 一つは指数の使用料。


 実態はベールに包まれていますが、現在のように超低コストファンドが主役になると馬鹿にならないと思われます。


 もう一つは銘柄入れ替えのときに投資家に先回りの売買をされインデックス商品が損をしてしまうこと。


 これも、低コストインデックス商品が主役の現在大きなコストであると思います。


 この2つの弱点がないのがSOMPO123です。


 MSCI-KOKUSAIが参考指数ですが、銘柄数が123と少なめです。


 MSCIの指数を使用していないので当然ながら指数使用料は発生しません。


 また、指数に連動した運用ではないので、指数の銘柄入れ替えの際に市場参加者により高い新指数採用銘柄を買わされるということもありません。


 最新の月報(基準日:3月末)を見ると成績は次のようになっていました。


       当ファンド   参考指数   差

過去1ヵ月間  0.45%     -0.46%   0.91%

過去3ヵ月間  7.35%     6.93%   0.41%

過去6ヵ月間  8.34%     6.98%   1.36%

過去1年間   1.47%     -0.81%   2.28%

過去3年間   -        -      -

過去5年間   -        -      -

設定来     8.87%    7.65%   1.22%

 
 悪くありません。

 手数料について最新の運用報告書を調べると次のとおりです。

 信託報酬     8円  0.077%

 売買委託手数料  10  0.097

 有価証券取引税  5   0.051

 その他費用    29   0.282 

 合計       52   0.507

 かなり高コストです。

 因みにスリム先進国株の経費率は、最新の運用報告書によれば0.143%です。

 売買高比率は、SOMPO123が1.52であるのに対してスリム先進国株は0.43です。

 これもSOMPO123の高コストの原因です。

 何をそんなに売買しているでしょうか。

 新規設定なので買い付けが多いのかとも思いましたが、そこそこ売りつけもしています。

 同時期のSOMPO123とスリム先進国株の運用実績を比べてみると、トータルリターン1年で前者が8.95%、後者が6.17%でした。

 その差は2.78%です。

 高コストのSOMPO123の方が低コストのスリム先進国株よりもかなりいい成績です。

 指数使用料と銘柄入れ替えコストがここまで大きいんでしょうか。

 現在の純資産額は1,887百万円です。

 まだまだ小さいですね。

 しかし、スリム先進国株よりも年率で2.78%も上回るのは非常に大きいです。

 投資対象としてもいいのかもしれません。

 

 




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2023年5月13日土曜日

オルカン、純資産額3位に!

 Nightwalkerさんの記事で知りました。


 早速日経新聞のHPで調べてみると、


 1位 eMAXIS Slim 米国株S&P500  19,954.18億円


 2位 A・バーンスタイン・米国成長株投信D    18,144.26億円


 3位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール)  10,469.91億円


 4位 ピクテグローバルインカム株式F(毎月分配)  10,301.00億円


 となり、オルカンが3位です。


 2位とは8千億円弱の差がありますから、次に順位を上げるのはかなり先になりそうです。


 なお、10位以内にインデックスファンドが4つ入っています。


 こうした状況を見て日興アセットマネジメントがトレカンを投入してきたんでしょうね。


 ところで、三菱UFJ国際投信は5月31日にブロガーミーティングを開催し、私もオンライン参加を申し込みました。


 このように投資家と接点を持ってくれるのは非常にうれしいですね。


 その運用会社が好きになります。


 しかし、何事にもスペアは必要です。


 その観点と、SBI証券の投信保有ポイントを勘案するとオルカンよりもたわら全世界株の方がほんの少し有利なので、新規投資の大部分はたわら全世界株にしています。


 たわら全世界株の昨日付の純資産額は55.49億円です。


 たわら全世界株にもいずれは投資信託純資産額ベストテンに入ってもらいたいと考え、継続投資していく所存です。


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2023年5月11日木曜日

私とmushoku2006さんとの資産格差が広がった理由

 mushoku2006さんという有名ブロガーがいます。


 かつてはコメント欄でやりとりをさせていただいていましたが、現在は残念ながらコメント欄は閉鎖されています。


 匿名をいいことにひどいことを言ってくる輩が少なくないのでやむを得ないですね。


 同様の理由から私もコメント欄を閉鎖しています。


 mushoku2006さんは36歳、資金1億円弱でリタイアしました。


 その後資産を増やし、現在では3億7千万円です。


 凄いですね。


 一方同年代の私の資産は1億3千5百万円です。


 mushoku2006さんの倍以上働いた期間が長いのになぜこんな格差が開いてしまったのでしょうか。


 mushoku2006さんはドケチなのでこの影響もあるでしょうが、微差です。


 主な理由はmushoku2006さんが資金の全てを殆ど全ての期間リスク資産に投資していたからです。


 働いて得る収入よりも株式からのリターンの方が上だと言うことです。


 なんとも切ない話ですが、こうまで結果がはっきり出ている以上認めないわけにはいきません。


 こうしたこともあって、私は随時無リスク資産をリスク資産に投資しています。


 ガツガツ儲けたいという気持ちはありませんが、資産を大きくしたいという欲求は非常に大きいです。


 大きなマイナスに苦しむこともあるでしょうが、それはmushoku2006さんも通ってきた道です。


 大きな目標に向かってやり抜く所存です。


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2023年5月10日水曜日

VT投資の収益(2023年4月末現在)

 私のリスク資産の大黒柱はVTです。


 現在、たわら全世界株とオルカンに積立投資していますが、残高でVTを抜くのはよほどの株安がやってこないと不可能です。


 このVT、十数年前に毎月約90万円ずつ積立投資しました。


 投資総額は2千万円弱です。


 そのVT、2023年4月末現在で評価額が8千万円弱となりました。


 6千万円の収益です。


 この6千万円という額は、私にとっては大金です。


 積立終了後の十数年間、配当を再投資する他は何もしていません。


 一時7百万円のマイナスになることもありましたが、今日では6千万円の収益です。


 『ウォール街のランダムウォーカー』の冒頭にインデックス商品に投資して後は何もせず持ち続ければ大きなリターンが期待できるという記載があったと記憶していますが、事実だったようです。


 これからもまた株価が低迷することもあるでしょうが、当面は継続保有していきます。


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2023年5月9日火曜日

ドイツ腕時計事情

 日本の百貨店の腕時計売り場では、パテックフィリップ、ヴァシュロンコンスタンタン、ロレックス、オメガの売り場とグランドセイコーの売り場は近接しています。


 海外旅行の際の乗り継ぎ空港の腕時計売り場も同様です。


 なので、スイス勢とグランドセイコーは同じくらいのランクなのかと思っていました。


 今回旅行で訪れたミュンヘンでは、レジデンツ近くに高級腕時計屋がありました。


 ウインドウショッピングをしたところ、パテックフィリップやロレックス、オメガなどを扱っていました。


 あれ! グランドセイコーがない!


 スイス勢とグランドセイコーは肩を並べるとまでは行かなくてもほぼ同水準なのかと思っていましたが、違ったようです。


 少なくとも、ドイツにおいてはグランドセイコーはスイス勢と同様には扱われていません。


 残念です。


 グランドセイコーの腕時計はいいものだと思うので、地道にブランド価値を上げていって欲しいです。


 因みに、ミュンヘン中央駅近くの百貨店の腕時計売り場にはセイコーがありましたが、グランドセイコーは置いていませんでした。


 周辺に置いてあるブランドも高級なものはありませんでした。


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  翻译: