スペインで停滞感払拭なるか…ファン・デ・ベークがCL参戦ジローナ移籍に迫る
2024.07.07 13:15 Sun
マンチェスター・ユナイテッドの元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(27)はスペインで心機一転を図るようだ。
そうして移籍先に挙がったのが先のラ・リーガで躍進を遂げ、新シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)にも出るジローナだ。イギリス『BBC』によると、ジローナ行きは完全移籍になり、ほぼ完了のところまできているという。
ユナイテッドが獲得時に3500万ポンド(現レートで約72億円)を投じたファン・デ・ベークだが、ジローナが出す初期の移籍金は最低限なものに。ただ、アドオンがすべて満たされれば、ユナイテッドは1690万ポンド(約34億7000万円)を受け取り、多額のセルオン条項も付くそうだ。
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2020年9月にアヤックスからユナイテッド入りしてからというもの、パッとせずのファン・デ・ベーク。不遇感もあるが、出番が見込めるタイミングで負傷したりとチャンスを不意にし、今年1月に2022年1月のエバートン行きに続くローンでフランクフルトに活躍の場を求めた。だが、ドイツでも思ったように出番を掴めず、ブンデスリーガ8試合に出場したのみに。買取オプションが付いてのローン移籍だったが、パッとしないプレーぶりとあって、フランクフルトも行使に動かず。この夏はひとまずユナイテッドに戻り、新たなクラブ探しが取り沙汰される。ユナイテッドが獲得時に3500万ポンド(現レートで約72億円)を投じたファン・デ・ベークだが、ジローナが出す初期の移籍金は最低限なものに。ただ、アドオンがすべて満たされれば、ユナイテッドは1690万ポンド(約34億7000万円)を受け取り、多額のセルオン条項も付くそうだ。
ちなみに、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、選手側は来週にも個人条件を巡って話し合い、その頭に成立するかどうかという状況とされる。
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ユナイテッドのホイルンド獲得オファーをアタランタが拒否…交渉に含まれた選手に全く興味示さず155億円を要求
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